皆さんこんにちは。
エンタです。
一気に寒くなって来ました!
そろそろ冬の準備ですね。
気を付けて行きましょう。
特に足腰をw
閑話休題
こんな色の法枠分かりますよね?
わかりますか?
近くで見るとこんな感じです。
接写してみましたが、わかりにくいですよね。
言われてみると、「ああ」って気付くと思います。
色なんです。
この法枠は色粉が使われています。
なんとなく赤っぽいですよね。
法枠自体はもの凄く綺麗で角でキレるんじゃないかというくらいにエッジが効いてます!w
しかし、色むらは隠せませんw
ハッキリ言って色粉入れると色むらが酷いんですよね。
役所にもよく言うんですが、
100%色むらが出て見た目悪くなるのでそこだけは覚悟して下さいって。
多少コツがあるのですが、それでも色むらが出ます。
コツとしては出来る範囲で多めに入れて量をケチらない!です。
それでも、経年劣化や紫外線で色ヌケしていきます。
出来るだけ多く入れて、出来るだけ撹拌する。
出来れば強制ミキサーがあるとなお良いです。
強制ミキサー危険だから出来るだけ入れたくないですけどね。
量を入れるとデミリットが有って入れすぎると材料が粘るんです。
そうするとコテも当てにくく、仕上がりにくい。(仕上がりが悪い)
写真の様にコテが完璧に仕上げられている場合は色むらが出てしまう。(色粉が少な目?)
正規量でも少ないかも??
(竣工しているのでもう役所のモノなので写真出しましたw)
法枠で色粉は結構難しいんです。
モルタル吹付ならまだましですけどね。
色粉を入れる地域は結構限定されていますが、海沿いや地域の景観重視区域などですね。
しかし数年で色抜けてマダラ色になって、コレで景観??って思います。
まだ中国の緑に塗った法面の方がマシかな??www
それと最近の色粉は受注生産で最悪の場合1ヶ月待ちなんて当たり前です!
少し多めに頼んでおかないといざ無くなったら大変な事になりますw
お気を付けて^^
それではまた。