皆さんこんにちは。
エンタです。
うちのホームページですが、対策の甲斐があって悪意のある攻撃が止まりましたw
最終的に、34,553回不正アクセスがあったようですw
不正アクセスってやっぱりコワイですね~
皆様もスマホなどなど十分気をつけて下さい!
スマホ乗っ取りはいまだありますから!
閑話休題
有機物の除去
のり面清掃しますよね。
あれって何故でしょうか?
過去の現場の写真です。
伐採前→のり面清掃前→のり面清掃後
綺麗にしないと法枠組みにくいじゃん!って事も言えます。
浮き石有ったら落としておかないと危ないって事もあります。
もっと大事な部分はコンクリート構造物に有機物を含んではいけないと言う事です。
例えば、木が法枠の中に入っていた場合に、
吹付け完了数年後に木が腐ります。その水分が鉄筋を錆びさせます。
錆びた鉄筋は膨張します。膨張した鉄筋はコンクリートにクラックを生じさせるわけです。
そして、ドンドン劣化します。
受圧板でコンクリート構造物でも無いのですが、検査で指摘されないように、
受圧板裏も有機物の処理をしましたw高圧洗浄機で綺麗に裏だけ落としました。
コケだらけだったので、思いもしない様な事を検査官に言われるとっ・・・・て思いですw
実際、どうしても混入してしまう場合があります。
例えば落ち葉ですね。エアーで吹いても吹いても除去しきれません。
その時は諦めて下さい。無理です。
仮にその時1枚1枚取ったとしても次の風にパァ~っともう一回落ち葉の雨です。
切り株も無理ですね。木の根を抜くと逆に山が緩んでしまう場合もあります。
そんな時はやはり巻いてしまうしかないです。
どうしようも無い所は暗黙の了解と言うワザを・・・・・(暗黙の了解は言ってはいけない?)
自然はホントに手強いのですが、逆らわず自然に調和出来る様な施工が出来ればと思います。
なんだか、今日の終わりがサラッと爽やかな感じですが、今日は今から長野行ってきます。
もの凄く寒いだろうなぁ~・・・
それではまた。