グラウンドアンカー工における緊張工においての保持時間は短縮出来る!

皆さんこんにちは。

エンタです。

倉庫

先日日曜日に会社に行ったんです。

すると静まりかえった機械がポツンと。

1台仕上がった機械がポツンと。

機械の造形美にニンマリしておりましたwww

やっぱり機械ってイイですよね。


閑話休題

グラウンドアンカー工における緊張工の中で、保持時間って有りますよね。

保持時間

各段階荷重の保持時間です。

 

うちの計画書であれば、保持時間は変位が無ければ短縮します。

って書いて有ります。

皆さんの作られている緊張計画書はどうでしょうか?

 

意外とこの事を知らずに正直に2時間保持とかやる方が居ますw

別に悪くはありませんが、変位が無ければ短縮してください。

グラウンドアンカー設計施工基準のP104 の再下(注6)に書かれています。

またP190の 3)荷重保持時間 にも記載されております。

 

しかもですね、この保持時間もあくまでも目安なので端っから短くしておいても問題無いと言う事です。

 

思ったよりも削孔時に山が硬い場合は最初から半分にしておくなどすれば時間の短縮です。

グラウンドアンカー工協会の書籍の書き方だとあくまでも責任技術者の判断と書かれているので、

有資格者であればそれで問題なと言う事です。

書籍に書かれている数値はあくまでも一例と言う事をしっかり覚えておいて下さい。

我々は専門業者なのでしっかり書籍を熟読してきましょう^^

 

それではまた。

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