法面施工管理者の給与はこれくらいが一般的だと思われる!全てを公開!(その1)

皆さんこんにちは。

エンタです。

前回・前々回と、法面屋の職人サイドの給与を全部出しました。

法面屋の給与はこれくらいが一般的だと思われる!全てを公開!(その1)
法面屋の給与はこれくらいが一般的だと思われる!全てを公開!(その2)

今回からは施工管理者サイドの給与を書いていきます。

法面の現場を回している管理者って、ぶっちゃけいくらもらっているのか。

新人から10年超のベテランまで、地元中小企業と大手ゼネコンの差も含めて全部出します。

当然ながら地域差・会社規模・資格の有無で大きく変わります。あくまでも一つの目安として見てもらえればと思います。

施工管理者の給与


前提を確認しておきます

数字を出す前に条件を揃えます。

・年収はボーナス込みの総支給額(額面)です。
・ボーナスは年間50万円を一律の前提としています。
・月収は「(年収 − ボーナス50万)÷ 12ヶ月」で算出。
・地元業者=中小企業(資本金5,000万円未満・社員50名以下規模以下)
・大手企業=売上規模100億円以上のゼネコン・大手専門工事業者。
・全てサラリーマン正社員として。一人親方・外注は含みません。

ボーナスが年50万より多い会社も少ない会社もありますが、比較目安として統一します。

施工管理者の給与


施工管理者の給与実態(ボーナス込み年収)

まず年収ベースで整理するとこうなります。

地元業者と大手ゼネコンとの差がありますが、これが私が知っている感じです。

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クラス 中小企業 年収 大手企業 年収
新人 350〜400万円 450〜500万円
中堅 400〜500万円 550〜650万円
ベテラン 600〜900万円 700〜1,100万円

次に、ボーナス年間50万を引いて12ヶ月で割った月々の基本給相当額を出してみます。

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クラス 中小 年収(中間値) 中小 月収換算 大手 年収(中間値) 大手 月収換算
新人 375万円 約27.1万円 475万円 約35.4万円
中堅 450万円 約33.3万円 600万円 約45.8万円
ベテラン 750万円 約58.3万円 900万円 約70.8万円
※月収換算式:(年収 − ボーナス500,000円)÷ 12ヶ月 ※年収は各レンジの中間値を使用
※実際の給与は会社・地域・資格・担当工事規模により異なります。

新人で中小企業に入ると月収27万ちょっと。ベテランで大手なら月収70万超えてきます。

なかなかの差ですよね。

同じ「法面施工管理」をやっていても、会社の看板でここまで変わります。

理由は一つ!

大手は激務です!

ホントに大変なレベルで、現場の書類よりも社内書類が多い。

そしてその現場だけ見る事は無く、後輩や部下の面倒も見る必要が出てくるので大変ですね~

法面施工管理者の給与


全国平均と比べてみると

国税庁の「令和5年分 民間給与実態統計調査」によると、全給与所得者の平均年収は約460万円です。

これを施工管理者の数字と並べると——

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比較対象 年収目安 全国平均比
全給与所得者 平均(国税庁 令和5年) 約460万円 基準
施工管理者・新人(中小) 約375万円 ▼ 約18%
施工管理者・新人(大手) 約475万円 △ 約3%
施工管理者・中堅(中小) 約450万円 ▼ 約2%
施工管理者・中堅(大手) 約600万円 △ 約30%
施工管理者・ベテラン(中小) 約750万円 △ 約63%
施工管理者・ベテラン(大手) 約900万円 △ 約96%
国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」

法面施工管理者の給与

新人の中小企業は全国平均を下回ります。これが一番キツい時期です。職人の時と同じですねw

でもベテランになると話が変わってきます。

中小ベテランでも全国平均の1.6倍。大手なら約2倍です。

「建設業は給料が安い」というイメージは、中堅~ベテランには当てはまらないケースが多いですね。

問題はそこに到達するまで何年かかるか、という話ですがw

 

ベテランのポンコツでもそれなりにもらえますが、酷いポンコツなら少々給料安くても大手に居た方が無難ではあります!

いますよね?そんな人w

でもそう言う人に限って気付いていないんですよね~・・・


次回は「地元中小と大手ゼネコンでなぜここまで差が出るのか」「施工管理者と職人の決定的な違い」「資格があると年収がどう変わるか」について書いていきます。

 

それではまた。

敬意を払えば上手く行く

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