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「自穿孔はやった事無いが、ホントにあるのか!?」
2016/12/11
昔(15年位前)は結構主流で、孔壁の自立しない所は自穿孔ばかりでした。 しかし、実際孔壁が崩れると鉄筋は入っても注入が不十分な所も多く、仮設でしか使われなくなりました。 現在では2重管削孔が主流なので ...
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「自穿孔ロックボルトの資料!」
2016/12/11
最近、全特の積算資料が改訂されました。 現在積算等で使う資料は以下のみです 「社団法人 全国特定の法面保護協会 ロックボルト 積算資料(参考) H17年度」 「社団法人 全国特定の法面保護協会 ロック ...
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「ばらつきを少なく出来ないのか!?」
2016/12/11
出来ない事もありません。 以前クラック防止材 実験 マイクロファイバー グラウト使用 を見て頂くとわかると思いますが、ファイバーのおかげで粘りが出ます! 比較的安定した強度になった経験があります。 ( ...
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「セメントミルクの強度がバラつくんだが?」
2016/12/11
セメントミルク供試体の圧縮強度試験では安心してください!確実にばらつきます!!!!! また断面(φ5-100mm)が小さく、高強度(24N以上)なので 割れ方によまちまちの結果になります。
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「そもそも鉄筋挿入工(ロックボルト)はなぜ抜けない!?」
2016/12/11
穴掘って鉄筋入れてセメントミルクを入れています。 セメントミルクが硬化してセメントミルクと地山、 地山と鉄筋との摩擦力で抜けないようになっています。
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「そもそもダイヤルゲージ等の計測具が必要なのか!?」
2016/12/11
考え方からするとミリ単位で測定する事によって付着切れが発生している事がわかりやすいかもしれません。 しかし、鉄筋挿入工(ロックボルト工)は全面定着であり付着切れが発生した場合、 ズルズルと抜けますので ...
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「結局、緊張管理図表作って何がわかるんだ!?」
2016/12/11
鉄筋が抜けたか抜けてないかだけです。
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「各段違うんだから各荷重をかけるべきではないか!?」
2016/12/11
好きにして下さい。各段違う荷重をかけても良いし、すべての荷重を一括した荷重でも管理方法は変わりません。 そして結果も変わりません。 書類を増やし手間を増やすだけだと私は思っています。
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「グラウトとセメントミルクは一緒か?」
2016/12/11
グラウトの場合は薬注注入の懸濁や溶液もグラウトです。 水ガラスとかCB注入もグラウトです。 と言う事は、空洞、空隙、隙間などを埋めるために注入する流動性の液体の事です。(wiki) その中のセメントミ ...
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「荷重はどこを見るんだ?」
2016/12/11
設計計算書の各補強材による抵抗力一覧表のTdを見てください。
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定着のコツは?
2017/9/1
初期荷重の半分位 (ジャッキが完全に立ち上がるちょっと前) 受圧プレートの位置、角度調整台座の位置、受圧板の位置を確認する。 初期荷重 受圧プレートの位置、水平などもう一度確認 &nbs ...
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緊張余長の最低は?
2017/9/1
PC鋼より線 受圧プレートから約1.0mが標準です。 で最低は0.7mです。 これ以下だとほぼ緊張が厳しくなります。 正確には緊張は出来ても、緊張管理が難しくなります。 マンション SE ...
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削孔位置からの足場の高さは?
2016/11/23
削孔角度にもよりますが、大体この位が目安です。 スキッドタイプ 1.5tクラスの削孔機=30~50cm スキッドタイプ 2.5tクラスの削孔機=30~60cm スプリングドリル等軽量削孔 ...
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頭部処理のコーキングは必要か?
2016/11/23
必要です。 コレには理由がありまして、 最近は硬質の防錆油が使用されていますので結構大丈夫ですが、 夏場の炎天下に晒される頭部。 内部の防錆油が溶けて受圧プレートの裏などから染み出る場合があります。 ...
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アンカー材料が違ったら何が変わる?
2016/11/23
基本的には、差ほど変わりませんが、 最終的な緊張管理や、緊張方法が変わる程度です。 アンカー屋と呼ばれる職種で有れば、大概のアンカーを施工しているので ほぼ間違いなく施工出来ると思います ...
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アンカー材料の変更は可能か?
2017/9/1
可能です。 最近では、どこのアンカー材料メーカーを使用して問題ありません。 使用したいメーカーに直接電話して、 使用したいから設計変更してくれって言えば、 大概のメーカーは対応してくれます。 &nbs ...