皆さんこんにちは。
エンタです。

寒暖の差が激しくなって来ましたねー
十分防寒対策しながら仕事しましょう^^
箱抜き
法枠の箱抜き(ボイド管や塩ビ管を入れて後に鉄筋挿入工やアンカー工を施工する為の穴)なのですが、
法面屋が設置してアンカー屋が抜く事になると思います。

そこでアンカー屋が嫌なことがあるんです。
イヤというか、手間が掛かる事ですか。
それは綺麗に籠手で当ててくれてるのは良いのですが、ボイド管の周辺が盛り上がっているんです。

法面屋も籠手をかけにくいと思うんですよ。
そんな時はボイドを抜いてOKです。と私は言っています。
ボイドを抜くとへこむんです。

このボイド周りがヘコむことによって後々楽なんです。
なぜかと言うと、実は箱抜き回りは凹んでいた方が受圧プレートの収まりが良いんです。
もしも、ヘコんでいない場合だと大げさに書いていますが、下記の様になります。

抜いて、ヘコましてあると下記の様になります。

箱抜き内にモルタル入るじゃん!って言われますが、削孔機で掘るので楽勝です!
全く問題ありません!!
そして籠手も当てやすいのでお互いにハッピーですよね!
カツカツ当たって邪魔くさいでしょ!?(最悪はハツルとか。。。)
結論、箱抜きの回りは出来るだけへこまして施工。
(ただ、管理者の考え方一つなのでそれにはしたがって下さい。ゼッタイというわけではないのでw)
それではまた。



