皆さんこんにちは。
エンタです。
このブログでは何回か紹介しております。
鉄筋挿入工における孔の位置に鉄筋を持って行く為の治具(じぐ)
上記写真は鉄筋の位置を確実に保持しています。
最近ではまぁ当たり前の事になってきましたが、知らない方もいらっしゃるのでまた書きます^^
建設コンサルの方は知らないと思いますが、
鉄筋が真ん中に来ないと施工後の見た目や頭部処理に手間が掛かります。
そのため、別に治具が必要なんです。
スペーサーは?って思われるでしょうが、アレは・・・・なんなんだろう・・・w(現場で使えばわかる)
クリップスペーサーはどんな状況でも確実に孔の真ん中に鉄筋を持っていきます。
最近は横方向に打設する鉄筋にも使用されています。(建築工事の刺し筋)
石を入れて固定するよりも確実なのでイイと思います。
また、グラウトとの親和性も良いので好評です。
創意工夫にはかなり使われていると思います。(うちも使ってます)
良い施工するにはちょっとした工夫が必要です。
皆さんの工夫を教えて下さい。
それではまた。