皆さんこんにちは。
エンタです。
施工に入る際に図面見てますか?
監督は当たり前に見てると思うんです。
職人はあまり見ないですよね?
実際監督もあまり見ていない人多いですけどw
実は我々法面業界はあまり図面見なくてもある程度出来てしまうと言う側面があります。
と言うのも、法面工事の基本は現地合わせ!
山の形状、法面の形に合わせて法枠組んだり、吹付けしたりするのであまり気になりません。
図面で確認するのは、使用材料の構造や規格。
たまに変な設計が入っていたりするのでそう言った事の確認ですねw
それでも、各現場考え方が違うのでとりあえず職人でも図面は見るべきです。
今後2024年問題も絡んでくると、
現場を知らない監督が派遣が会社からワンサカ導入される可能性が高くなって来ます。
だからこそ職人も図面を見るべきです!
図面を見れるようになるべきなんです。
今後は監督も職人も一緒になって現場のミスなどを共有していかないと、
ドンドン監督が減って行く世の中に対応出来なくなります。
そう言った施工会社が選ばれていくようになると思います。
周りは外国人労働者ばかりになって行く事は間違いない時代で、
外国人エンジニア(監督)も増えて行くでしょう。
その中で図面が読める、施工管理が分かる日本人の職人は確実に重宝がられます。
今施工している現場の図面を監督に見せてもらいましょう。
図面になれていくと、図面の違いや変化に気づく事が出来るようになりますよ。
それではまた。