皆さんこんにちは。
エンタです。
鉄筋挿入工においての配置誤差測定は、ボルトスケールが一般的になってきました。
たまに年配の管理者い言われるんですが、こんなもん作ったお陰で管理しないと行けなくなったとw
気持ちはわかりますが、じゃぁ今までどうやって誤魔化してきたんですか?
って話になると、やったふりでやってないと。
コレは管理の考え方の違いなのでしょうけど、管理項目として上がっている以上は管理しないと行けないわけで、
管理しない、管理を誤魔化すというのは施工管理ではなくなります。
私自身も分かっているんです。
こんなの意味ないって。
しかし、管理項目に記載されている以上は必ず管理する必要があるという事。
だったら、いかに楽に簡単に出来るかを考えるのが管理者だと表います^^
管理項目は絶対なので楽に簡単に説明出来る様にしていきたいですね。
アンカースケールも同じですね。
これも、こうやった方が分かりやすいのでやっています。
ケーシングが痩せて径が細かったとか言わないで下さいw
ぶっちゃけ配置誤差が1㎜2㎜、なんなら10㎜変わった所で・・・(自粛)
中には、アンカーの形状に合わせて特注する方も沢山います。
例えばエスイータイブルアンカーのマンション径まで大きくする方も居ます。
1ヶ月前に注文すれば特注も可能です。
そうする事で自分の現場管理の満足感って上がると思うんです。
そしてその管理の精度もあがります。
また、そうする事で役所に説明を求められたらしっかり答えられると思うんです。
自分自身の施工管理の倫理観を。
ココがしっかりしてると検査時も堂々としていられますし、しっかり答えられます。
そういった意味でも、この様な治具(試験機)を使う方が楽なんです。
説明しやすいじゃないですか?
実際検査官や役所にも評判は上々なので有りがたいですね^^
それではまた。