皆さんこんにちは。
エンタです。
皆さんは判断力ありますか?って聞くと、有るという人と、優柔不断という人と分かれますよね?w
例えば、ご飯屋に行ってスパンと決める人と、長々と悩む人。
仕事でも同じ事ですね。
そもそも、判断力とは?
判断力とは、物事の真理を見極めて、正しく認識し、評価する能力です。
また、危機的状況や窮地に陥ったときに効果的な意思決定を下す知的能力ともいえます。
らしいです。
判断した結果、それはトンデモナイ方向になって行くという事もありますよね?
いわゆる失敗ですね。
だから初心者や、初めての仕事に関しては判断出来ません。
なぜなら何が良くて何が悪いのかわからないないからです。
ご飯屋では食べたこと無いからどれが美味しいか分からないってことで悩みます。
失敗したくないって事で。(美味しいもの食べたい)
しかし失敗して経験することで判断するという事が出来ます。
安全でも同じ事が言えます。
経験を元に判断力があるからこそ、「これは危ないな」「今のうちに対応しておこう」といった行動がとれます。
逆に判断力が不足していると、「たぶん大丈夫」「今まで問題なかったし」とそのままにしてしまいがちです。
何事においても現状維持を選ぶことは、時にリスクを見逃すことにつながります。
例えば、法面における墜落や資材の落下事故は、わずかな油断や確認不足から起こることが多いものですよねー
足場の手すりが外れていたり、ロープが緩んでいたり、仮置きした資材が不安定だったり。
そういった「危険のサイン」は、よく見れば現場に現れています。
それを見逃さず、しっかり点検し、「このままじゃ危ないから直そう」と是正できるのは、まさに判断力のある行動です。
そしてその判断力は、やはり経験を重ねる中で育っていくものです。
過去の失敗やヒヤリとした体験から、「次はこうしよう」「ここは先に直しておこう」と学ぶことができる。
そうした小さな積み重ねが、安全な現場づくりにつながっていきます。
最近の若い子は判断出来ない!ってよく聞くんです。
何やらせてもいちいち聞いてくるのよ~
自分で判断しないのよ~って
上記の事を踏まえるとあまりにもイイコイイコし過ぎて経験させていないんじゃね?って事ですよ。
経験させて居ないから判断する材料が無い。だから分からない。
結果、判断出来ない。
たまには責任逃れをしたいが為に判断しないクズな大人もいますけどww(誰かを思い出しました?)
判断するな必ず元になる材料(経験)が必要なんです。
若いうちからイロイロと経験させることが大事です!
腫れ物に触るような感じの若者はもうダメですw
特に我々建設業界の若者はある程度強くないとシンドイと思うんです。
特に現場は。
こう言った考えは古いとか言う方も居ますが、現に現場は厳しいです。
特に自然が!(暑くて寒くて判断を鈍らせます!)
自然には絶対勝てませんが、事故にならない様に予測は出来ます。
その為にもイロイロな経験が必要だと思うんです。
判断誤ると重大事故になります。
判断力を身につけていきましょう!!
身につけさせるために、経験させていきましょう!
それではまた。