皆さんこんにちは
エンタです。
昔、緑化施工時の土壌のペーハー(pH)測定です。
現場の地山土壌を採取してpH7の水溶液に溶かします。
それにpHの電極棒を突っ込んでpHを測定します。
pH測定って現場でやったことがあると思いますが、大体の方が山にブッ刺すタイプの測定だと思いますw
上記のブッ刺すpH測定でもいいのですが、その時はより正確に細かくそして見やすくデジタル測定にしました。
これがやり過ぎ施工管理の一例ですw
このなんの意味も(無い事はない)無いような管理にここまでするってどーなのよ?
って今では思います。
昔はかなりこだわっており何から何までデジタル化して、いかに点数をもらうか。
いかに他社と差別化するか?
逆に検査官もそれを煽っていたように思いますけどw
しかし、今見るとホント意味のない(無い事はないけど)施工管理に手間暇かけて管理していました。
今は当然この管理どーでもいいのでぶっ刺してパシャリで終了ですけど。(あればいい?なくてもいい??)
その辺の山見て草生えてれば生えるw(獣害でやられる)
日々我々の管理はやり過ぎ感が否めません。
元請けに関してもそこまでする意味?
って思わなくはない時も多々あります。
我々の施工管理はもう少し簡素化する、見つめなおす時期なのかもしれないです。
何でもかんでもICTは良いのですが、少しでも楽にするための技術です。
人がいなくても出来るようになる、熟練度が無くても施工できる。
それをまた複雑化しようと、差別化しようと業者がしていく...
これって本末転倒ですよw
少しでも楽に簡単に行く様にして行きたいですよね。
だから逆に、役所側が全ての管理書式を統一化しそれ以上やり過ぎた業者は原点方式にw
そうなると競争する部分がとか言われそうですが、
我々監督はもうかなり頑張っていると思いますよ?
朝早くから、夜遅くまで、残業していないようなてい(体)にして、
残業代もカットされる会社で日夜他社と差別化するために書類を作り、
業務委託施工管理に主観で話をされる日々。
もっと書類も、現場管理も最低限で良くないか??
不可視部だけはしっかり撮って(映像などでも)それで充分だと思います。
我々はこの20年くらいで書類を作り過ぎる施工管理に慣れてしまったんでしょうねー
もっと簡単に行きたいですね~w
みなさんその辺どう思われますか?
それではまた