皆さんこんにちは。
エンタです。
静的破砕工の続きです。
まず打設箇所のマーキングです。
どの様に割りたいか?
何を割るか?
って事になりますが、大前提は何を割るのか?が大事です。
メーカーサイトのマニュアルに破砕計画が有りますので良く見て下さい。
ココで大事なのが、ロスですね。
マニュアルにしっかり書かれているので、
それを守った方が良いのですが、一番守るべきは削孔径と削孔長!
孔が大きくても、長くても無駄にロスが出ます。
ブライスターの場合はキッチリが絶対良いです。
なぜならまぁまぁの金額ですからね~w
無駄に残ってもしょうがないし、キッチリがベスト!!
よく設計以上で有れば問題無いって事でやってしまうケースが我々にはありますが、
静的破砕工においては設計通りが良いです。
削孔長も削孔系も。
そして、予定キッチリ施工して割れない場合は破砕計画が悪いと言うことになります。
施工管理としてはキッチリで行きましょう!
それではまた。