皆さんこんにちは。
エンタです。
温泉!
好きですか?
私は大好きです!!!w
しかし、こう言った場所での吹付は大変です。
温泉の成分で、アルカリ骨材反応性を持つ湧水が岩盤があるんです。
なんやそれ?
って思いますよねw
アルカリ骨材反応性とは
アルカリ骨材反応は、コンクリート中のアルカリ性細孔溶液と骨材中の特定の鉱物が化学反応を起こすことで、
コンクリートのひび割れや強度低下を引き起こす現象です。
温泉の湯に含まれる成分によっては、アルカリ骨材反応が起こる可能性があります。
簡単に書くと、温泉地域で普通のモルタル吹付やコンクリート吹付を行うと、
すぐに劣化する!可能性があるって事です。
じゃぁーどうするのか?
アルカリ骨材反応(ASR)を促進させなければよいんです!
一般的な対策としては。
-
低アルカリセメントの使用: アルカリ含有量が低いセメントを使用することで、反応を引き起こすアルカリの量を減少
-
適切な骨材の選択: ASRに対して耐性のある骨材を選択。反応性が低いとされる骨材を使用。
-
ポゾラン材料の添加: フライアッシュやシリカフュームなどのポゾラン材料をコンクリートに添加することで、セメント中の余分なアルカリを中和しASRを防ぐ。
-
適切な配合設計: 水セメント比を低く保ち、十分な硬化と適切な養生を行うことでコンクリート内の環境を制御。
-
適切な養生: コンクリートの硬化過程で適切な養生を行う。湿度や温度を適切にコントロールする。
コレが一般的です!
しかし我々が行っている工事は法面工事!
パッと見でコレなら!!!?出来そう!!
って言うのが、1番と3番です。
小さい面積であれば低アルカリセメントを使うのは有りだと思うんです。
が、面積と厚みがあるとコストがかさむので現実的ではありません。
なので3ですね。
混和剤の添加で対応です!
コレが法面屋にとっては一番イイかもしれないですw
簡単ですし。
雰囲気的には配合比を替えると面倒なので砂を置き換える方が強度が増す方向になると思います。
(実際1BT当りのセメント量に対しては誤差の範囲になる気がしますが、現場にお任せでw)
ちょっとした事ですが、どうせヤルからにはイイモノ作って行きたいですよね^^
それではまた。