工種、削孔機械によっての削孔誤差があるのか?

Xin chào mọi người.

Đây là Enta.

先月、新建新聞社のセミナーの講師をさせて頂きました。

新建新聞社オンラインセミナー第56弾

ひと事で言えば僕のセミナー内容は「山の水抜け!」だけです。

コレをコンサルの方がいかに設計に入れてお金に反映してくれるかが難しい所ですけどwww(是非お願いします)

 

その中の質問で、吊り式削孔機とスキッド型との削孔角度の精度はどうか?

と言う話しがありました。

吊り下げ削孔機

基本的に、吊り下げ削孔機は吊った状態で角度を決めます。

 

例えば削孔角度が30度だとします。

クレーンで削孔機を吊るのに、4mのワイヤー4本(前後)だと水平になります。

なので、後ろ4m×2本(左右)で前を5m×2本(左右)にして角度を合わせます。

実際は先端側に、レバーブロックなどを付けて細かくセットします。

それで30度を合わせます。

 

設計角度を合わせたら、山にあらかじめ印がしてありそこにビットセットします。

そして、機械の後ろからウインチのワイヤーを引張って来て、削孔面のどこかに緊結します。

コレは機械を固定する為の反力です。

吊り式削孔時の反力ワイヤーの角度を考える(机上の空論)

こちらを見ていただくと分かると思います。

 

コレでキュッと反力を引っ張り上げます。

この時にあまりにも引張ると角度がズレる可能性があるので気をつけて下さい。

逆に機械も1t程度あるので思いっきり角度が変わるモノでもありません。

しかし、0.5度前後のレベルでの角度は変わる可能性は非常に高いです。

がどうしようも出来無いのでご了承下さいw

削孔角度測定

スキッド式でも同じで、例えば削孔角度35度でセットしたとします。

コレを削孔後に測定すると機械によって1度前後はズレる場合もあります。

 

角度が変わる要因ですが、

油圧は絶対的に固定出来るものではなく少しずつ角度が変わる可能性。(時間が掛かればかかるほど)

打撃によって機械全体が揺れるので多少下がったり上がったり。

機械の設置が動く場合があります。固定はしていますが、急に山が硬くなったり柔らかくなったり等で機械の油圧調整が間に合わない場合があります。

ケーシングが刺さっているのでよっぽどズレませんが、そのくらいズレる要素はあります。

 

どうしてもズレます。

そのための許容角度が±2.5度あります。

現場条件の関係で設計角度を最初から変えて打設する場合もあるります。(±2.5度以内で)

 

出来る限り設計通りに施工は行いますが、機械の性質、特性上0.1度のまでの世界は難しいですねー。

0.5度程度が限界かと思います。(デジタルスラント使うので気にはなりますけどねw)

 

Hẹn gặp lại nhé.

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