皆さん、こんにちは。
エンタです。
昨夜、名古屋で同窓会でした。
私はあの有名高校出身ですwww
知らない方もいると思いますが、
鹿児島実業高校だったんです。
鹿児島人の悪い癖が出るんです。(特に先輩方が・・・)
呑まされる!呑む呑む、呑まされる!呑む呑む!!!
そして、泥酔になるんですw
※不屈不撓:どんな困難にあっても決して心がくじけないこと。
閑話休題
法枠材料の算出(その1) ラス金網編
法枠材料の算出(その2) 法枠縦梁鉄筋編
法枠材料の算出(その3) 法枠横梁鉄筋編
法枠材料の算出(その4) 法枠網編
前回までは法枠の枠数まででした。
前回の最後に
(横スパン+1)=横交点数
(縦スパン+1)=縦交点数
と書いたと思います。
これを使います。
横スパン×補助アンカー本数×縦交点数=補助アンカー数
法枠300なら3本なので
6スパン×3本×10交点=180本
横スパン×縦交点数=水抜きパイプ
6スパン×縦10交点=60箇所
法枠300の場合
塩ビの1箇所当たりの長さは0.35mとした場合
0.35m×60箇所=21m
21m÷4m(塩ビ1本当たり)=5.25本=6本
縦交点数×横交点数=主アンカー本数
10交点×7交点=70本
となります。
で、大まかロス率ですが、補助アンカーピンは2割弱程度、
主アンカーは交点数+20本程度で良いと思いますが、
法枠と同様に進捗を見ながら2回目の入荷でも問題ありません。
材料ロスをいかに少なくするかが、施工管理の仕事ですね。
次回は、モルタルです。
それではまた。