皆さんこんにちは。
エンタです。
現在の若者の求人傾向をクラフトバンクオフィスの高木さんが書いていたので、
皆さんの参考になればと思い引用します。
https://t.co/vFq7yUQNEt
工業高校進路指導室に取材しましたが、実際そうです求人倍率、一人の学生に何社のオファーがあるかを物差しにした場合、工業高校生は20倍、高専は30~100倍、私立文系大卒はMARCHクラスでも1倍以下です
つまり工業高校は私文の11倍就職に強いと言えます… https://t.co/yjJAqzNcFG— 髙木健次@クラフトバンク総研 所長 (@TKG_CraftBank) February 14, 2025
今の工業系就職率は過去最強だと思います。
私が高校を卒業した頃よりも凄い倍率です。
私の卒業した鹿児島実業高校も当時で2倍近く有ったように思います。
当時就職率は100%超えていました。
引く手あまたの時代でしたが、今はその比ではありません。
高木さんが言うようにトンデモナイレベルですね。
昔から若者の採用は大手がゴッソリと青田刈りをしますよねw
我々の会社の様に小さい会社にチャンスが来るのはその先です。
がつっと大手に若者が入っても、大手ではやれない人も沢山います。(私の様にw)
大手は大変ですからね。
こう言っちゃなんですが、アホみたいに社内向け書類の多いことw
会社を守ることだけに必死になって、今目の前にある現場をないがしろにしがちな経営ってどうなんでしょうw
それがイヤになって、職人になる人や、フリーの監督になる人、中小企業でしっかり現場をやりたい人。
様々な形で大手を辞めてきます。
それくらい自由度が増したとも言える現代。
しかし、その時代の速さに付いて行けない給料体系と社会保障の大きさ。
社会保障だけはドンドン先を行っている気すらしますけど・・・・
大手と中小企業のメリットデメリットを別々に
大手建設会社のメリット・デメリット
メリット
- 安定性:経営基盤が強く、倒産リスクが低い
- 高待遇:給与や福利厚生が充実している
- スキルアップ環境:研修制度が整備されている
- 大規模案件に関わる機会が多い(都市開発、インフラ整備など)
- ネームバリュー:転職やキャリアで有利
- 最新技術の導入が早い
デメリット
- 業務の一部に特化することが多い(専門分化されやすい)
- 意思決定が遅い(組織が大きいため、承認プロセスが長い)
- 異動・転勤が多い(全国転勤の可能性あり)
- 個人の裁量が小さい(役職に就くまで意見が通りにくい)
- 競争が激しい(昇進や評価が厳しい)
中小建設会社のメリット・デメリット
メリット
- 多様な業務経験が得られる(施工管理・営業・設計など幅広く担当)
- 裁量が大きい(若手でも意見が通りやすい)
- アットホームな社風が多く、人間関係が近い
- 地域密着型の仕事が多い(転勤が少ない)
- 柔軟な働き方が可能な場合がある
デメリット
- 給与・福利厚生が限定的(賞与や退職金制度が弱い場合あり)
- 倒産リスクが高い(景気や受注状況の影響を受けやすい)
- 教育制度が未整備なことが多い
- 最新技術へのアクセスが限定的(設備投資が少ない)
- 規模の大きい案件が少ない
大手建設会社向きの人
- 安定志向が強い人
- 専門分野で高いスキルを磨きたい人
- 大規模なプロジェクトに関わりたい人
- 競争に自信がある人(昇進や評価を重視する人)
- 全国や海外で働く意欲がある人
中小建設会社向きの人
- 幅広い業務を経験したい人
- 地域密着型の仕事を重視する人
- 自分の裁量を活かしたい人
- 人間関係を重視する人
- 転勤が難しい人(家族の事情など)
文字にしてみるとわかりやすいのですよね。
強みであり、弱みでもある部分をどうやって対策していくか?
それはも弱みが見えなくなるまで強みを育てる敷かないですよねw
弱みを強化する時間って中小にはありません。
強い所をドンドン強く!
ドンドン尖らせて行く事が大事です。
その尖った所に若者が気がつけば就職してくれる可能性も。
ただし、最低限の給料や待遇は誰れにしも必須項目ですけどねw
我々は自社の強みをガッチリ出していきましょう!!
今年は大変な年ですが、採用もしっかりやっていきましょう!!
それではまた。