皆さんこんにちは。
エンタです。
このキャプタイヤとソケット見てどう思いますか?
1,テープ巻いとくか!
2,外してやり直すか!
3,とりえず使えるからそのまま使うか!
その場で道具や部品が無ければ、1だと思うんです。
しかし、実際は絶対に2なんです。
現場を止めてでもです。
これはなぜかと言うと、
次の瞬間に事故が起きる可能性が十分あるからです。
こう言った状態で使用しては行けない。
と言うことを認識して欲しいです。
このキャプタイヤとソケットはうちの現場で起こった事です。
道具が無ければ、下山して買ってきましょう。
事故のリスクと現場を止めるリスク。
どちらが大きいですか?
いま起きていない事に対し、それ程心配することは無い!
って思う方もいると思うんです。
しかし、事故だけは突然起きます。
こう言った小さなリスクを見逃せば見逃すほどです。
ハインリッヒの法則って知っていますよね?
安全大会、安全協議会でミミタコだと思いますが、
小さなリスクの積上げがいずれ大きな事故を呼ぶんです。
特に技能実習生を抱えている会社は気をつけて欲しい。
ぶっちゃけ言って実習生の国には基本的な安全ルールって明確化されておらず、危険の中での仕事は日常です。
安全に対しての意識が非常に低いです!
だからこそ、我々日本人がしっかり教えてあげて下さい。
それも彼らの為です。
仕事なんかで命を落とさない為にも。
そして自分自身の安全意識を高めてください。
そう意識する事。
もし、このままだとどうなる?
って事を想像して現場を俯瞰して見ることです!
それではまた。