皆さんこんにちは。
エンタです。
世の中はオリンピック一色ですね。
羽生結弦さん(ハニュウ)なんて凄いですね!
すでにあの年齢でレジェンドですよ!!
そして、その裏ではあのレジェンド天才羽生善治さん(ハブ)が中学生プロ藤井聡太さんに負けるという
歴史が動いた瞬間がありました!
今年は羽生(ハニュウ)さんと羽生(ハブ)さんに目が離せませんねwww
閑話休題
供試体採取からのサーベランス
先日ある会社の圧縮強度試験の供試体が捨ててあったのですが、これが非常に良かった!
通常我々は供試体からコアを抜いて圧縮強度試験を行う訳です(法枠工・モルタル吹付工・コンクリート吹付)
検査でよく言われるのが「この供試体がホントに現場で採取したかわからないよね?」と
今どきそんなしょうも無い事する業者は少ないと思いますけど、確かに流れが分かりにくいですね。
それを供試体採取する時から表示していけば少しでも分かりやすくなると思いました。
それがコレです。
採取時に上記の様な表示をラミネートで作成したプレートを供試体採取時に刺すんです。
例えば黒板には○月○日供試体採取と書きます。で、プレートにも書きます。採取写真と共にプレートも撮影。
そして、コアを抜く時にコア抜き完了、コア採取の写真時にプレートも一緒に撮影。
7日強度・28日強度試験時にプレートと共に圧縮強度試験を撮影。
これで流れが完成しました。
イイ感じで流れていますよね!?
圧縮強度試験の流れがあると品質管理的にも何だかイイ感じだと思います。
少しでも評価が高くなればやる価値ありますよね。
施工管理での現場管理ってある意味自己満足的な所があります。
私的には自己満足を貫いて欲しいです。人に迷惑を掛ける事がなければ!w
イロイロと試行錯誤してずぶの素人に分かりやすく施工管理を見せるのも監督のワザですからね。
難しい事を難しく表現するのはまだまだ本当のプロとは言えません。
ホンモノのプロは難しい事を簡潔に表現出来る人ですよね。
それではまた。