皆さんこんにちは。
エンタです。
二日連チャンの地元のお祭りのボランティア。(商工会青年部)
疲れますねw
ボランティアだけど文句や苦情を言われるんです。
それを私たちも「それは市の職員に言って下さい」って言うしかないです。
こんな時の公務員って大変ですよね。
しかし、どこの自治体も同じだと思いますが祭りなどは多くのボランティアが活動しています。
よく理不尽な事でボランティアに食ってかかる方もいます。
ボランティアの方がいなければ祭りは運営出来ないにも関わらずです。
自分の事しか考えられなくなってはダメですね~
常に他利の気持ちでボランティアも仕事もやってきたいです!
閑話休題
セメントミルクのフロー値の投稿の後に、マッドバランスって出てきたと思います。
で、マッドバランスとはなんぞや!
って事を新人のり面管理者に聞かれました。
ネクスコ系を経験しないとマッドバランスはやりませんからね~
と言う事で、今回はマッドバランスです。
マッドバランスとは
通常は泥水の比重を現場で手軽に測定する泥水比重計です。
使い方は簡単で、比重を測りたい物を器の部分にイッパイ入れます。
蓋をすると、蓋の真ん中の穴から余分なモノがでてきます。
蓋の穴をしっかり抑えながら周りを綺麗に拭き取って台に乗せます。
水平器の部分を見ながら重りをスライドさせます。
水平がとれた所がその比重になります。
で、これが何の役に立つかというとフロー値もそうですが、
上限値-下限値を決め、管理する事で品質のバラツキを抑える事が出来るわけです。
練った後の測定ですが、比重が重いと濃いって事になります。軽いと薄い(水が多い)
濃い場合はワーカビリティーが低下しますが、ハッキリ言ってセメントミルクは濃い方が良いです。
薄いと強度不足になりがちです。
強度が不足するよりは濃い方がマシだと言う事です。
もしも、硬すぎて何ともならない場合は、レオビルド等の混和剤で調整して下さい。
決して水で調整してはダメです。
ただし、濃い過ぎてミキサーから落ちないくらいはダメですけど。笑
明日は計算方法です。
それではまた。