センスがないあなたへ!(その2)

Xin chào mọi người.

Đây là Enta.

センスがないあなたへ!(その1)

前回の「センスないと言われるあなたへ(その1)」の続きです。


仕事のセンスを磨くには、どうすればいいのか?

吹付

答えはシンプルです。

量をこなす。ただそれだけです。

誰よりも数をやって、誰よりも失敗して、誰よりも経験する。

コレが仕事のセンスを磨く唯一の方法だと私は思っています。

 

法面工事で具体的に言うと、こういう事です。

モルタル吹付のノズルマンは、吹付距離・配合・エアー量で出てくる材料によってノズルの位置、吹き方の感覚を覚えるまでに相当な数を打たないといけない。

吹付距離が遠すぎれば材料が分離しやすく、上手く出ない。近すぎれば材料が跳ね返って仕上がりが荒れるとか。

 

これは頭で理解しても体が動かないんです。その場で考えならがどうすれば上手く出来るか?

打った本数だけ体が覚える。それがセンスの正体です。

削孔だって同じで、地山の硬さによって回転数・推進力・打撃の強さ、水量の調整を変えますよね?

地山が変わるたびに微調整する感覚は、100本打たないと分からない。1000本打ったらもっと分かるようになる。

これ全部、量をこなした結果です。

センスがある職人と言われる人は、必ずその裏に圧倒的な経験量があります。

センスとは、才能ではなく積み重ねです。

誰よりも上手く、誰よりも早いのは経験と勘!

そしてそこからオリジナルが生まれます!


「センスない」と言う人の心理って、どういうものなのか?

吹付工

ここからが本題でむかつきどころですw

「センスない」って言う人は、一体何を考えてそう言うのか。

私はこれ、大きく3パターンあると思ってます。

 

① 下に見ている

自分より経験の浅い相手を、無意識に格下として見ているパターン。

「俺はできる、お前はできない」という優位性を確認したい心理です。

これ、現場では結構あるんですよね。

ベテランが新人を「センスない」と言う事で、自分のポジションを守ろうとしている。

よくあるいじり。

あれって相手のやる気を潰す行為ですよ。

 

② 侮辱・マウント

これはもっとはっきりした悪意のパターン。

仕事の出来に関係なく、相手を貶める目的で使われる「センスない」です。

こういう言葉を使う人は、自分が不安だったり、承認欲求が強かったりする事が多い。

現場で怒鳴り散らすタイプの職人と同じ心理ですね。

このパターンが一番タチが悪いと思っています。

 

③ 笑いや軽口のつもり

悪意はないけど、軽い感じで「センスないなあw」と言ってしまうパターン。

言った本人は冗談のつもりでも、言われた側はそうじゃない事がほとんどです。ただムカツク!

特に新人や若手は、冗談と本気の区別がつかないまま傷ついている事もあるかと思うんです。

笑いのつもりで放った言葉が、相手の自信、やる気を削いでいる可能性があるという事を、言う側は分かっていないんですよねー。

 

そもそもセンスは主観でしかないので、それを押しつけている感もありますよねー。


それでも「センスない」と言いたいなら、ベテランに言ってほしい

相談

どうしても「センスない」という言葉を使いたいなら、せめて同じ経験量のベテラン同士で使ってほしいと思います。

10年やってきた職人が、同じく10年やってきた職人の仕事を見て「あの仕上がりはセンスないな」と言うのなら、まだ分かる。

お互いに同じ経験量があって、同じ基準で語れる立場がある。

でも経験10年のベテランが、入って半年の新人に向かって「センスないな」と言うのは、それは評価でも指導でもない。

ただの圧力です。

センスは生まれつきじゃない。

量をこなした先にある。

だったらやるべき事は「センスない」と切り捨てる事じゃなくて、数をこなせる環境を作ってやる事じゃないですか?

それが監督であり、職長であり、先輩職人の仕事だと思います。

センスないと言われているあなた、気にしなくていいです。

量をこなした先に、必ずあなたのセンスは出てきます。

必ずです!

そしてそれ以降があなたのセンスが問われることになってきます!

 

Hẹn gặp lại nhé.

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