皆さんこんにちは。
エンタです。
先日からお盆休みが始まっております。
当然ですが、当ブログへのアクセスも非常に減り、私もお盆くらいはって思っております。
そうです!ブログはお盆休み中も休まず投稿しますw
子供と遊びに行ってヘロヘロになろうとも、酒飲みすぎてベロベロになろうとも更新です。
いつもと変わらない日常と、いつもとは違う非日常をお楽しみくださいwww
海外旅行先でエンタのブログを読まれる方もいるでしょう。
国内旅行先でエンタのブログを読まれる方もいるでしょう。
自宅警備でエンタのブログを読まれる方もいるでしょう。
イロイロな状況の中でも、エンタのブログは何一つ変わらないブログで行こうと思っております。
若干ユルくはなると思いますがwww
閑話休題
そんなユルいブログを書こうと思い、撮りための写真を見ていました。
まぁどうせ誰も見てないし、って思いながら。
受圧板の設置って結構大変ですよね。
緊張のタイミングと位置、水平、見た目などなど。
お盆中ですが受圧板の設置のコツを書いてみようかと思いますw(結構ガッツリ?)
受圧板の設置で気をつけること
クレーンなどで吊り上げ設置すると思いますが、まずは重機オペとの息を合わせましょう。
当然ですが、下手なオペと上手いオペで設置の枚数がかなり変わります。
上手いオペが来る様に神様にお祈りを!
緊張余長(鋼線)を受圧板に通した所から説明します。
吊った状態でまずある程度の位置を合わせます。
出来れば山側にピッタリくっつける事が出来れば最高です。
(出来なければジャッキで引張ってくっつけます。)
頭部の部材関係を取付、ジャッキをセットします。
ジャッキで軽く背面が付く程度引張ります。
その際、全体的な高さ(左右アンカーのバランス)、水平、アンカー鋼線の位置などを若干補正します。
穴径分だけは上下左右動かせますのでバランス良く設置しましょう。
この時に、よくやる失敗が受圧プレートが歪んだまま緊張してしまう事です。
受圧プレートのズレは後々目立ちます。しっかり水平器で確認しましょう。
また、角度調整台座に関しては、鋼線に通す前に角度と方向を確認し、マジックで印をします。
この角度調整台座に関しては本当に大事です。コレをやっておくだけで進捗がだいぶ変わります。
上と下の座金をガムテープでくっつけておいても楽になります。
(取り付け中や試験などでズレてイラつきますから)
イマココで、そうそう、ズレてイラつくんだよ!って思ったあなた!!ベテランですね?w
ブチルゴムがあれば挟んでガッチリくっつけても問題ありません!
全ての部材がセット出来ましたら、とりあえずゆっくりジャッキを引張ります。
ジャッキが完全に立ち上がる前に一度止めます。(初期荷重が掛かる前)
ゼッタイココで一度止めてください!
これ以上引張ってしまうともう後戻りできません!!
この段階でもう一度確認です。
最後の確認です。
ここで、受圧板の位置、水平角度、受圧プレートの位置・水平角度、角度調整台座の位置と方向。
全て確認して下さい。
確認後、ゆっくりジャッキで緊張して下さい。
途中でゴン!っとかバキッって音がしたらまた確認して下さい。
定着荷重まで緊張です。
ココまで来るとクサビを取る事が結構大変になって来ます。
抜けない事はありませんが、大変です。
万が一のために、ラジオペンチなどを用意していた方がイイですね。
定着荷重以上引張れば取れますが、クサビが落ちるとやっかいなので気をつけましょう。
降伏点荷重(破断荷重)こうふくてんかじゅう(はだんかじゅう)の90%は確認しておいて下さい。
それ以上は非常に危険です!
ジャッキの後ろに立たないで下さい。
十分気をつけて施工を行って下さい。
それではまた。
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