削孔機を法面上に上げる際の方法(その3)

皆さんこんにちは。

エンタです。

削孔機を法面上に上げる際の方法(その1)

削孔機を法面上に上げる際の方法(その2)

前回索道(集材機)での機械の運搬方法を書きました。

 

今回はそう言った索道を使用した現場でいかに重量物を運搬し設置するかを書いていきます。

前回も書いた様に索道の吊り荷の上げ・下げの位置は必ず親ワイヤーの真下と書きました。

 

例えば500kgの軽量鋼製受圧板を設置するとします。

軽量と言えど500kg有ると人でホイホイ運べない訳です。

 

絶対条件として、

この設置した索道の規格が非常に大事になってきます。

索道ってだいたい5.1t吊りか2.9t吊りかです。

5.1t吊れるような性能であればあまり気にせず大型機械を上げれるのですが、だいたい2.9tが一般的だと思います。

ってなると、安全を見て最大2.5t程度の重量物で運搬します。(怖いので余力は必要です)

 

まずは、足場上に運搬車を降ろします。出来る限り小さくて受圧板の乗るモノを。

https://atexnet.co.jp/product-category/big-size-crawler-transporter/

運搬車が非常に便利です。

俗に言う不整地運搬車を足場上に乗せ、それに受圧板を乗せて設置場所まで移動します。

この小型の不整地運搬車って意外と軽いのでかなり重宝します。

索道現場ではかなり使える代物です。(足場上を行ったり来たり)

 

次に受圧板を足場上で吊る為のカニクレーンが必要です。

しかし、カニクレーンの重量は結構重たいので選定に注意が必要です。

https://www.maesei.co.jp/products/spider-cranes/mc174c/

この1.7t吊りのカニクレーンだと総重量が1,290kgなのでとりあえず簡単に上がりそうです。

 

索道を使用し施工する場合は必ず工種の選定が重要になって来ます。

工種だけを見て安いから法枠とか、安いから受圧板というその部分だけで設計してしまうと

結果的にイロイロとお金が掛かって高くなってしまう事が多々有ります。

こう言った施工時にしかわからない仮設備はお金に入って来にくいので元請が大変です。

最初から設計で見てあると非常に嬉しいところですよね。

 

次回はモノレール

 

それではまた。

  • B!

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