頭部処理におけるコダワリ

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日グラウンドアンカー工においてちょっとした失敗をしました。

ちょっとした事なのですが、非常に気になることなので修正しましたw

これです。

まこの位なら良いか?ッて思えることもないのですが、気になるので修正です。

補鋼板です。傾いていますよね?

これは仕上がり時に気になります。

横から見るとこんなにズレてます。

縦はこんな感じですね。

キャップ付けて見える様になったら恐らく凄く気になってしょうが無いと思います。

定着の逆の手順を行います。

まず定着荷重より少し引張ります。

すると定着ナット(SEEE)が緩むのでナットを緩める方向に回します。

その後、ジャッキ等を取り除き補鋼板をセットします。

その際に、写真の様にイイ感じのサイズの木を両方に挟みます。

この状態でもう一度緊張します。

こんな感じです。

受圧板もレベル(水平)を取っているので綺麗に収まっています。

 

最終的にアンカーはアンカーキャップが見えるだけになります。

検査で見られるのは仕上がりだけです。

どんな現場も仕上がりが良い方がイイですからね。

少しでも良い仕上がりになる様に努力していきたいです。

 

それではまた。

  • B!

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