皆さんこんにちは。
エンタです。
神戸製鋼問題で、次は来春の就職内定者の問題が出てきていますね。
内定が決まっていた方々が・・・残念です。
早速ですが、エンタに来ませんか?
土木やってみませんか?のり面屋になりませんか?
土木ってイメージよりもクリーンだし、意外に給料高めだし、自由度半端ないですよ!(当社比)
まぁとりあえず仕事するためにのり面屋でもってノリで来て下さい。
楽しい職場から離れられなくなりますよ!
たぶん 笑
閑話休題
先日の続きです。
今回は私、エンタならどうするか?って事で進めます。
1,同じ機械で打設が可能で有れば、角度を変えます。
とりあえず±2.5度以内で打てるかの確認後(大体無理でしょうけどw)何度で打設できるかを調べます。
例えば、+10度でなら打設できるとします。
今回のケースだと設計角度30度ですから+10度で40度の打設角になります。
この角度をもって安定計算を行います。
設計計算書を役所から借りて来て下さい。
元設計の検討断面での安全率を確認します。そして、今回施工出来る角度を指定角度で検討します。
安全率が1.2を下回るようであれば、鉄筋挿入長を長くするなどして1.2まで引き上げます。
2,物理的に機械は無理という場合は、自穿孔ボルトに変更して施工します。
自穿孔と言っても機械が入らないので、当然手堀ですね。
しかし、手堀はかなり大変なので極力少なくした方が施工能率は上がります。
機械が入る所は機械で(角度変更による)、どうしても入らない場合は手堀で。
ただし、手堀で削孔する事が積算上では3.0mまでなのでそれ以上は無理です。
実施工でも2.0mの削孔でヒイヒイです。(かなり上手い方もいますけどw)
最近の流れとして、自穿孔ロックボルトもメッキ加工仕様であれば永久として認められています。
ただし、どうしようもない場合のみです。
通常工法(現場条件Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)が出来る場合は通常工法が優先です。
孔壁が自立しない場合で2重管が出来ない場合は変更対象として変更出来ますが、
各自治体によっては自穿孔自体がNGの場合も!
国交省とネクスコではエンタでは設計変更して施工しております。
それではまた。
P.S:クリップスペーサー及びボルトスケールの販売店でケイエフ様が加わりました。
是非、お問い合わせ下さい。
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