超狭小地ので鉄筋挿入工は土質と削孔長によってはコレで施工出来る!

皆さんこんにちは。

エンタです。

今日から現場です!

実験的ですがこの現場でロータリーパーカッションの操作方法の動画を上げて行こうと思います。

今のところエンタのFacebookでライブ中継しようかと思っています。

が、前回しくじっているのでどうなる事か?w

お楽しみにw

エンタの法面管理塾Facebook


閑話休題

草木が生い茂って打設出来なかったりする箇所って有りますよね。

切れれば良いのですが、どうしても切れなかったりする場合はコレです!

コアドリルで削孔します。

 

そんなんじゃ削孔できんだろ?って思われると思いますが、出来ます!w

 

この方法って実は関東ではメジャー?なやり方なんです。

特に鉄道系の工事でよく使用されています。

東京都内の耐震工事でロックボルト打設する際に、

かなり狭小の場所でのロックボルト打設工事をコアドリルでやっています。

 

推進力は手動でやる場合メチャ大変ですがそれでも少しずつ掘り進める事が出来ます。

200Vで施工する場合だと自動送りの器具も使用出来るので少しは楽です。

コアチューブの中にコアがたまってきたら一度抜いて排出させます。

そしてまたつないで行きながら所定の長さまで削孔します。

 

エンタ施工での実績は

3インチ(φ75)で2500㎜(100Vコアドリル)

4インチ(φ100)で3000㎜(200Vコアドリル)

土質にも寄りますが、1日当たりに2本行けば最高ですw

だいたいが1本/(1日)仕上がればイイと思います。

 

ほぼ手動削孔なのでケーシングチューブを抜くときも、外したりする時も時間が掛かります。

そして水も結構使用します。

 

施工設備は小さくてどこでも機械を持って行ける点は良いのですが、施工は非常に大変。

と言っても我々はどこでも施工出来る技術(根性論?)があるのでやってしまいますけどwww

 

もしも、メチャ狭い所で施工されるならコアドリルがオススメですよ。

ただし、土質を選ぶって事を大前提に考えて下さい。

以前チャート(岩石)でとてつもなく苦労した記憶がありますw

 

それではまた。

  • B!

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