水抜きボーリング工
こんな時どーする?(その1)

皆さんこんにちは。

エンタです。

台風ですね。

やっぱり今年は雨多いです。

私たちの仕事としてはアレですが、雨はやっぱり何だか節々が痛くないですか?

気象病とか天気痛って言うらしいです。

私はなんだか頭痛になりやすいですね。

と言っても私は超絶雨に愛されている雨男ですけどw


閑話休題

 

先日の水抜きボーリング工ですが、たまに困った事が起きるんです。

で、今回のこんな時どーする?です。

削孔中でもわかるのですが、もの凄い量の排水が有る場合です。

機械側からも削孔水を送りながら削孔するわけですが、明らかにそれ以上の排水がある。

この排水はアウターケーシングの外側から出てくるのでわかりやすいんです。

とてつもない量が出る場合があります。

そんな時に困った事が起きます。

それは、挿入するストレーナー管が押し戻される事が有ります。

アウターケーシング内にストレーナー管を挿入し、アウターケーシングを引き抜いて行きます。

その際にストレーナー管は中に置いてくる様にするのですが、水圧で下がってくるのです。

押しても押しても落ちてきます。

この様な時はどうしますか?

現場監督としてはどの様に対応しますか?

現場で考える大事な事は、どの様にすれば施工出来るのかを考える事です。

対策はまた次回です。

 

それではまた。

  • B!

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