皆さんこんにちは。
エンタです。
グラウンドアンカー工試験について人気記事をあと2回掲載させて下さい。
アメブロ転送ですがw
閑話休題
昔から、疑問に思っていて、やっぱりコレっておかしいよね~って思っていたんですが。
グランドアンカーの緊張管理時の不動点
不動点って取れないよね!?
そして、もう一つ
ダイヤルゲージって駄目じゃね!?
おそらく、さも当たり前のように不動点からダイヤルゲージセットしソコから頭部変位量を測定する。訳ですが、、、
私の経験上ですね、まず
1:不動点はほぼ絶対的に取れない!
2:ダイヤルゲージはアテにならない!
まず1の不動点はほぼ絶対的に取れない!ですが、
法面で緊張用足場組んで緊張管理を行うわけですが、どこに不動点が作れますか?
2mくらいの単管で三脚作っても・・・
実際問題として、非常に困難ですよね。そして非常に手間がかかりますよね。
乗っている足場に付けると不動ではなくなりますよね。
ゆっくりソロソロと歩けばって、もう不動ですらないwww
法面に単管挿して組んでもなんだか動きますよねw
法枠で、法枠自体にクランプしたら、下がる可能性あるよね?
不動点ってホント難しいですよねw
続きまして2のダイヤルゲージはアテにならない!ですが、
ダイヤルゲージは不動点からアンカーヘッドに取り付けて変位量を測定しますよね。
緊張していくと、フニャっと横にずれたりしませんか?
PC鋼線のより線と共にアンカーヘッドが動くのでフニャと傾いたりしませんか?www
私は常にそうでしたし、それで何度もイライラしてました。
しかも、ダイヤルゲージはアンカーヘッド(ジャッキ本体)と平行に設置しないと意味が無いわけです。
上の写真は横から見るとジャッキに平行になっていると思いますが、上から見ると
若干斜めになっているわけです。
しかも、ゲージのサイズが小さいと鋼線が当たってしまい動きますし、アンカーヘッドのダイヤルゲージをセットする部分があまりにも少ない為、
場合によっては測定中にゲージの先端がスコンと落ちます。
ホントにコレがうっとうしいんですが、じゃぁどーするんだ?と言う事ですが、
それは、また次回のお話でwww
岩倉桜祭り絶賛開催中ですが、まだ桜祭りではありません。
つぼみ祭りです!