皆さんこんにちは。
エンタです。
今週は忙しい週です。
アッチコッチと右往左往してきますw
目下現場ではグラウンドアンカー工の施工中。
削孔中に1個前のアンカーの孔からグラウトが吹き出てきました!
さぁどうしましょう!
削孔で隣の穴とつながる事は良く有ります。
孔がつながるとは、
順番に施工しているとします。
新たに削孔を行っている最中に、地中内でミズミチや節理が有った場合に削孔水と削孔エアーの圧力の影響で削孔完了、アンカー挿入、グラウト注入済みの孔内からグラウトが吹いてくるんです。
だいたいこう言った場合は同じ位置位で吹き出てくるので、どの辺がつながっているか分かります。
こう言った場合の対処方はどうしますか?
当然土質にもよって対処方が変わって来ます。
イロイロな対処方を知る事で役所に対しての打合せ簿や元請けに対しての受け答えが変わってきます。
そしてなにより安全に施工を進められるわけです。
少しいやらしい言い方ですが、責任の所在もハッキリする事が出来ます。
最悪の場合は全ての責任を施工側がかぶる事になりかねません。
現場での問題はやはり元請け、役所に周知させ、出来れば口頭では無く文書でしっかり提出した方が良いです。
役所によっては受け取らなかったり、受理しない場合もありますけどw
NEXCOの施工管理はあからさまに見なかったことにする様ですwww(責任は一切取らない主義?w)
そして、対策ですが、それはまた明日にでも。
それではまた。