皆さんこんにちは。
エンタです。
博多の陥没も事故も無く終演を迎えそうで、お疲れ様です。
さすが、プロが集まると凄いですね。
技術の爆発力には感動します!
所で、写真は一般的にはミキサー車と言います。
土木業者は生コン車ですよね。
アジテーターとは言いにくいのあまり言いませんが、
ミキサー車に違和感を若干感じます。
トラックミキサと言う言葉もあるので、合っているのでしょうw
閑話休題
先日、Googleクラウドにある写真を見ていたところ、
こんな写真が。
普通に1本注入しているんですが、
この現場はとにかくグラウトの逸脱が多く、
地山も自立しない場所でした。
で、コレを投入です。
そうです。
NAF-6です。アラミド繊維ですね。
簡易法枠で使用する繊維です。
うちに結構余っていたので、グラウトに使用してみました。
通常の縦2層式のグラウトミキサーだと下釜に投入しないと
こし網で詰まるので、使用しにくい繊維ですが、
ドラム缶で練る場合は非常に使い勝手が良いですね。
練るコツとして 水→NAF-6→セメント の順番が撹拌しやすいです。
このアラミド繊維は他の繊維と違ってある程度重量があって
水で撹拌すると浮く事も無く混ざりやすいです。
そこにセメント入れると通常の繊維系よりもゴワツク感じです。
グラウトが漏れていてもある程度で上がって来ます。
ただ、高価ですwww余っていないと使えませんねwww
量ですが、ココの場合4袋練りでだいたい400g程度です。
実際はその時何かしらの計算に基づいて出した様に思いますが、
その資料が無いですねw
だいたい4袋練りで一つかみ程度です。
ちなみにこの倍入れても送りにくいだけで効果は変わらないです。
この時使用したポンプはペコペコポンプです。
と言う事でまた。