皆さんこんにちは。
エンタです。
快晴ですね。
久々にバーガーキングが食べたくなり、名古屋大須まで行ってきました。
バーガーキングたまに食べたくなります!!
閑話休題
グランドアンカー工でよく加圧注入やると思いますが、その際にプレッシャーゲージ(圧力計)を使用し、圧力を管理しますよね。
その時に便利な物をご紹介いたしますね。
その名もゲージプロテクターです。
隔膜型のダイヤフラムと呼ばれるものですね。
この部分をセメントミルクが押すことで、圧力計が動くわけです。
このゴムの中にはオイル(うちではコンプレッサーオイル、まぁ何でもいいですが)が充填してあります。
ゲージを着けて、完成です。ゲージの中にグラウトが入ったり、脈動に対して効果があります。これでゲージが壊れにくくなります。
だいたいですが、加圧程度であれば最大2Mpaのゲージで十分かと思います。
これ以上かけても、ケーシングの外側からグラウトが出るか、その他空隙に逃げたり、場合によっては新たな穴を作ってしまい、どんどん抜ける可能性もあります。
やりすぎは禁物です。
ちなみに、
1Mpaは10.2[kgf/cm^2]です。
1cmの四角に10.2㎏の重さをかけていると言うことです。
私は、加圧は0.1~0.4Mpa程度で十分かと思っております。(無くても…www)
ちなみに加圧して、圧力を保持しなければ加圧コンクリートと言いません。
加圧を除圧した地点で通常のコンクリート(グラウト)と同じです。
濃縮するとかはありません。
(実際はその様な試験データがありませんので分かりませんと言うのが本当です。)
そのうちココでやれたらと思います。
それではまた。
ゲージプロテクター販売