皆さんこんにちは。
エンタです。
もう、ヤバイくらい寒くなってきましたね。
そろそろJapaneseステテコの時期ですよ!
閑話休題
今回も鉄筋ですが、以前(2,011年頃)鉄筋の重ねについてコレは大丈夫ですか?
と言うメールを頂きました。
役所の業務委託の方の指示らしく。
コレはマズいですよね。
法枠の場合、法枠の横断面から応力がかかる事がありません。
法枠の裏側からチカラがかかりますよね。
継手は鉄筋に加わる引っ張り方向の力を
十分に伝えることができる必要なので、
それを思うとやはり鉄筋の重ね(継手)は縦になります。
真横方向、真縦方向の鉄筋重ねの距離は
前回の記事通りです。
私は斜めの鉄筋重ね位置は有りだと思っています。
全ての鉄筋重ねをずらす事に越した事は有りません。
しかし、コストを考えると・・・って思いますwww
最低限規格の中で最大限の安全、コスト、施工を考えるのも
施工管理の面白いところかでも知れないですね。
と言う事でまた。
P.S この様な写真事例を送って頂ければ、全国の法面屋の参考、勉強になります。
是非送って下さい。良いも悪いも共有しましょう。