皆さんこんにちは。
エンタです。
最近の削孔って水堀りよりも水+エアーですよね。
昔は水堀りが主流でした。(水+エアーはここ最近の削孔方法)
ケーシング内の洗浄は水をジャブジャブ使用してインナーロッドを上下して洗っていました。
その為アンカーや水抜きボーリングは非常に水を使用していました。
今は、エアーを使用する事により水の量も減らすことが出来ています。
洗浄も水を入れて一気にエアーで吹き飛ばすやり方ですよね。
エアーを使用する事でケーシング内に水が残りにくいので注入時の置換えが確実です。
最近思うんですが、削孔に関してだけ言えばやはり水堀りで出来れば循環の方が圧倒的に速い!
って思います。
エアーを使うことで効率的に排土出来ているようには思うんですが、意外と水でも変わりません。
しかも、削孔水循環型にすると水の節約と共に比重が上がっているので排土も水やエアーよりも良いです。
設備やポンプの問題もありますがもしかするとその方が効率的か?
なんて思っています。
昔はかなり大きなポンプ使ってました。
今はかなり小さくしてますよね。
最悪の場合は高圧洗浄機で削孔してますw
現場的には設備は小さい方がイイのですけどね~
ただ圧倒的な削孔速さを求めるのであれば、やはり水でしょう。
排水の配管→簡単なマッドスクリーン→削孔水への循環と土砂の分岐
かつ、小さい(場所を取らない)のが有れば最高ですけどねーw
そんな事を思いながら今日は佐久市にいます^^
今からまた長野市に移動しますが、台風どーなるんかな~って感じですね。
暴風雨に十分気を付けて、場合に寄っては早めに切り上げましょう!
それではまた。