皆さんこんにちは。
エンタです。
先日から静岡の現場に二人で鉄筋挿入工250本に入りました。
地獄ですね~w
しばらく人手不足を楽しんできます!w
閑話休題
全ての人を納得される難しさ
この画像よく使うのですがw
ホントつくづくそう思うんです。
現場で施工管理していても、役所の質問が訳が分からない時が多々あります。
書籍で勉強していざ現場に来ると書籍との違いが判らなくて本には書いてあったと主張するわけです。
しかし、実際現場では通用しないことも多々あって、施工側はその担当者の言った通りにやった【体 テイ】
を作るわけです。
結果、その担当者は施工側が作った【体 テイ】を鵜呑みにしてしまい、それを真実だと捉えてしまう。
ここでおかしな事が起きてしまうわけですよwww
その担当者はずーっとそれを経験値として使うのですからそれ以降の施工会社はたまったもんじゃない。
しかし、このような担当者にはもともと通用しないんでしょうけどw
だから【体 テイ】を作るんでしょうが。。。
職人と現場監督も同じですよね。
職人はどちらかというと手間を省きたい方に動きます。
監督は逆に手間を掛けさせたい方に動きます。
完全にどちらかの方だけに傾かせると現場って結構うまく行きません。
極力お互いの意見を取り入れた折合いで仕事をするとうまく進んでいきます。
よく大手ゼネコンの融通の利かない大所長様はこれで失敗しますw(怒られそう・・)
ゼネコンの決まり事だけを押し付けて収拾がつかなくなったり(周囲も┐(´д`)┌ヤレヤレ的な雰囲気に)
通常の会社でも誰かと誰かは意見が合わない。
当然です。お互いが正義、これが正しい、これが一番いい!って思っています。
だからかみ合うわけが無いんです。
それを大人の対応で相違点と共通点とを見つけ出し、前に進んでいくんです。
ここで一番問題な事は、自己主張ばかりする事と、主張しない事です。
主張ばかりしてしまうと周囲もウンザリします。
意見を述べることは大事ですが、主張しすぎも考えものです。
逆に主張せずダンマリの人も問題です。
そういう人は結果に愚痴を言うばかりで何も進展しません。(成長できない?)
主張する人は前に進めようとしているのでまだマシですねw
お互いの良いところをお互いに認め合い、悪いところをフォローしあえる関係が役所、元請、下請けで築けたら
ホント良い現場になりますよね!
そんな会社や組織も最高ですね。
全員を納得させることは出来ないかもしれませんが、絶妙なラインを探し出すことは出来るかもしれません。
打ち合わせはいったんお互いに思いをすべて出して、そこから話した方がいいですね。
そして、まずはお互い聞くことから始めてみましょう。
それではまた。