皆さんこんにちは。
エンタです。
以前ゼッタイ油を漏らしてはいけない現場で施工しました。
まぁ実際は結構有るんですけどw
その時どの様に対応したかを公開します。
まずユニットの下周りは吸油マットです。
ケーシングやツールス関係も全てマットを下に敷きました。
見にくいですが、削孔機にも敷いています。
その上からブルーシートを敷きます。
ブルーシートの油は水の流れる部分に敷きました。
機械の方は油圧ホースの点検してゼッタイに弾けないように確認と交換して乗り込みました。
ここまでやってホースが弾けたらなんともなりませんと役所にも宣言する事も大事ですねw
吸油シートは安いやつで良いので水を吸わないタイプがオススメです。
削孔スライムにも気をつけてスライムを入れるフレコンバッグにも吸油シート入れていました。
それでもあふれた水は水中ポンプを使ってノチタンクで受けノチタンク内に吸油シートを浮かべて対策です。
当然ですが、発電機やコンプレッサーも防油タイプでさらに防油船使用しシートで養生の3重構造にしましたw(やり過ぎ感)
結果的には油圧ホースもはぜることなく油を殆ど出す事無く上手く行きましたけど、ホント大変ですw
乗り込む前から機械の前準備が必要ですから。
たまにこう言う現場に行くと苦労しますが良い経験ですね。
ただ、油対策で20万~30万位掛かると思いますw
それではまた。