皆さんこんにちは。
エンタです。
なんだか、変に暑くないですか?
しかし、終末にはまた寒くなるって言ってました!
体調崩れる事間違い無しですよ!皆様お気を付けて!!
閑話休題
セメントミルク・グラウトの計算
皆さんいつもの様にセメント量出してますか?
削孔径×削孔長×単位セメント量÷1袋当りのセメント量=セメント袋数
実はですね。
新エンタの法面管理塾のサイト右下に
ちょっと印が雑ですが、お気になさらず(笑)
削孔用グラウト計算ってあるのご存じですか?
こんな画面で、右側に入力します。
削孔径90で削孔長10m、2.3倍ロス率、本数1本
1m3当りのセメント量1230kg、1袋当たりのセメント量25kgと入力して
下の[1]の計算を押すと7.3袋と出てます。
その右側には実際の量です。
削孔径が変わっていると思います。役所の設定する公称径と実測径は違うので差異が生まれます。
唯一削孔径が同じ物はφ65用の場合だけです。
この赤い線の部分のチェックがあります。
これは左の削孔径を選んだ状態で[1]の計算を押すと自動でその実測径になるわけですが、
このチェックを外して下の削孔径に直接入力が出来ます。
削孔径φ65を入力してみました。
そして計算を押すと下に算出されます。
この計算表は3種類入力出来る様になっています。
アンカー長が違うモノが3種類までは同時に計算出来るって感じです。
と言ってもそれ以上あった場合には自身でうまく使ってください(笑)
際下段に集計の表もあるので試しに使って見てください。
この位の計算は手計算でも十分出来るのですが、私自身が私の手計算を信用していないので作った経緯があるんです。
しかも、結構めんどくさがりなので極力楽をしたくて作って見ました。
もっとイロイロ作っているのはあるのですが、さすがに公開出来ないモノもあります(笑)
時期が来れば公開出来る事もあるかも知れないですね。
それではまた。