皆さんこんにちは。
エンタです。
先日、ラフタークレーンが吊り式削孔の施工を行って昼休憩の時に壊れました!
ダイナモが焼き付いて、ファンベルトが焼けたらしく、午後の削孔が中止となりました。
ラフタークレーンが壊れる所を始めて目撃しました!
滅多に無い事なので正直ちょっと得した気分です笑(怒られそうw)
やはり暑さが原因なのでしょうか??
閑話休題
先日の続きですが、硬い時はどうする!?って事で、
1,早強セメントを使わず普通セメントを使用する。
2,混和剤の量を増やす。
3,硬化を遅くする。
3番目が今日の話題です。
なんじゃそりゃ!って方もいるかも知れませんが、これ結構使えます!
私も以前使用してから結構使っています。
それが、このFT-700Nって言う製品です。
私は以前からコレを吹付に入れたりしているので性能的にはよく知っています。
この製品の特徴は早強セメント用と言う所なんですが、実際普通セメントでも十分使えましたw
なので吹付でもOKだと思います。
コレを使うとかなり硬化したいため、1本注入の際には効果的です。
日本海側のうるさい土地柄の鉄筋挿入工などにおいては役に立つと思います。
ただ、若干金額が高いのでレオビルドレベルまで下がれば十分戦える商品だと思います。
一度お試しを。ただし、硬化が遅いため当日の頭部処理などの間詰めなどは出来ません。
その辺がデミリットかも知れませんねwww
それではまた。