皆さんこんにちは。
エンタです。
労務費調査の時期ですね。
これがまた面倒なんです。事務員さんがwww
毎年ブウブウ言ってます。事務員さんがw
しかも一度に数ヶ所当たるので、辞退しまくって1ヶ所に行くわけですが、正直面倒。
建設CALSや、ICT使ってネットでやりましょうよって思うんですが?
何かの利権が。。。。。?
閑話休題
ブログが移行してまだ1週間程度です。
実はサイト自体も完成形じゃなく、とりあえず運営出来る状態でアップしました。
徐々にサイドにくっついて行くと思いますが、先日くっ付けたコレ。
気づきましたか?w
今回はこれの説明をしようと思います。
サイト開くとこんな感じです。
①から順番に入れてい来ます。
① 公称削孔径を選択。
例えば削孔径90mmなら0.09mって事です。
単位はメータです。
② 削孔長入力。
1本当たりの削孔長が4.0mなら4.0m。
そのままですね。
法枠の場合、設計削孔長は法枠の幅は引かれていますのでご注意下さい。
③ ロス率です。
山に応じてそれぞれですが、設計と同じロス率で問題無いと思います。
例えば、3.2とか。
④ 打設本数です。
設計で100本なら100本ですw
⑤ 1m3当りのセメント量です。
これも普通通り、1230kgでOKです。
セメント量を増減したい場合は入力して下さい。
⑥ 1袋当たりのセメント量です。
通常の袋セメントなら25kgです。
フレコンバッグなら900kgですか?
⑦ コレ押と計算します。
⑧ ①で入れた削孔径の実質の径を自動で入れます。
コレを外せば、実施削孔径を入力しません。
⑨ ⑧で自動入力しない場合はこちらにメートル単位で入力して下さい。
これで以上です。
コレは何かと言いますと、設計数量と実施の注文数量は違うと言う事です。
設計数量は公称径ですが、実際はもっと大きいので差が出ます。
それを予算作成時に設計で作っておくと駄目でしょ?
極端な使い方として、
削孔径:90mm
削孔長:2000m
本数:1本
ロス率:3.2倍
本当は5mが400本あるかも知れませんが、トータルが分かれば良いので
上記の様な使い方が出来るわけです。
上記計算で計算した場合、設計数量と実施数量は25kgセメントで約600袋違うんですね。
この辺を簡単に把握したいだけで作って見ましたwww
ちなみに、下の方も同じで、3種類の計算がいっぺんに出来て、
その合計を一番下に出るようにしています。
と言う事でまた。
※自己責任で理解出来る方だけご使用下さい。