グラウトの置換え注入にプラスを使うと汚れにくい

皆さんこんにちは。

エンタです。

今日は、現場に機械の配送してました。

静岡なんですが、花粉地獄でしたよ!!w

ヤバイくらいの花粉・・・

まぁそれの話しだと長くなるのでwww


閑話休題

よく、アンカー工などでセメントミルクのオーバーフローとか写真撮りますよね?

こんな感じです。

でも、これって洗うの大変なんですよねw

少しでも減らしたいんですよ。

出来れば上から見えれば良くない??派手にこぼす必要有る??って思います。

派手にこぼしてると見栄えはなんか良いですけど。

まぁ置き換え注入だと希釈部分のグラウト強度がマズいのである程度の高濃度のグラウト確認は必要です。

そこで、コレです!

アンカー体を挿入する際にラッパ管って有りますよね。

アウターケーシングのカドでアンカー体が削れるのを防ぐアレですね!

これは以前私は3DCADで作図して実物を金属加工業者に作ってもらいました。

もちろんカドは一切無い丸い感じで仕上げて有りますので、触ってもツルツルです!

これに、古いケーシングを溶接して出来たのが、ラッパ管プラスですw

アンカー挿入時はラッパ管として使用して、注入時のオーバーフロー確認もこぼさず使用出来ます。

これも、師匠のパクりですが、非常に実用的です。

ラッパ部分が曲げ加工なのですが結構高いです。

金額的には

ラッパ部分=1万円(へら絞り加工だと4万~6万)
へら絞りとは

使えないケーシング中古切断=5千円?

ケーシング穴開け+2インチタケノコ加工+溶接=5千円

2万くらい掛かりそうですね!!(税別)

自社でやればもっと安く出来ると思いますが、ラッパ管のサイズと穴開けが難しいでしょう。

ラッパ管プラスを作成した方はメール下さい。

何とか出来ると思います。

 

それではまた。

  • B!

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