皆さんこんにちは。
エンタです。
先日はまとまった雨でしたね。
股が裂けたカッパで股が冷えましたw
どーでもいい話しですけどwww
閑話休題
グラウンドアンカー工を施工中にヤバイ感じの山があります!
ココでのヤバイ感じの山とは、緊張時に抜ける可能性のある山です。
私自身削孔していてもココはマズいなぁーって思います。
まず何がマズいと思うかと言う事を箇条書きで。
1,定着長が柔らかい。
2,隣のアンカーの孔とつながってしまう。
(エアーが出たり削孔水が出たり、グラウトが吹いたり)
3,柔らかいのに定着長が短い。
4,粘性土でグチャグチャ
5,設計から5年以上経っている施工で地山の風化が進んでいる。
6,水が出る。
って感じでしょうか。
こうなると緊張が怖いんですよね~w恐らく施工管理者はビビるでしょう。
そして、そう思ったところで抜けるでしょうwww
そう言うあなたは
今までしっかりし管理している施工管理者です!
原因と結果が結びついていますから!
しかし、安心して下さい!
私も今まで沢山抜けてきました!再施工しまくってます!
アンカーは抜けたらダメですが、抜けても良いんですよ!(正確な施工なら)
私はグラウンドアンカー工に施工不良ってほぼ無いと思っています。
そこで抜けるんですから、山が悪いか設計が悪いかしか無い訳です。
抜けるモノは抜けるんですよ。
特に経験の少ない若い施工管理者は気にするでしょう!
大事な事はその後にどの様に対処するかなんです。
そりゃ抜けない方がゼッタイ良いに決まってますが、そんなに山は甘くないんですw
試練、試練、試練、ちょっと良いこと、試練、試練、試練ですよ!
ほぼ辛い事ばかりで、ほんのちょっとした事で嬉しくなって楽しくなって困難に立ち向かえるんです!
アンカー抜けても気にせずしっかり寝て、後日の対応を確実に行いましょう!
次回は、そんな現場の対応策を書いてみたいと思います!
それではまた。