皆さんこんにちは。
エンタです。
上記写真はうちの若きガンマンです!
21歳でとりあえず今回ひと現場のガンマン(吹付機オペ)をやり切りました!!
しかも、逆巻施工で鉄筋挿入工を施工していたんですが
そのクローラー式ロータリーパーカッションのオペもしていました。
吹付から削孔まで一人で機械の操作は出来るようになりました。
弊社に入社して2年ちょっとです。
上記の削孔オペはベトナム人技能実習生3年目です。
削孔長を計っている彼は技能実習生4年目でノズルが好きで吹付を気に入っていますが、
削孔手元やプラントも全てできます。
うちの会社では半年~2年目以上の若者が活躍しています!
私を含めて40歳以上は担当現場全体を見つつ、
若者の施工の責任をすべて持つ
そうすることで若者が生き生きと仕事してくれます。
責任はじじいが取る!仕事は若者に任せる。
これが今後の建設業の在り方かと思います。
今までの建設業はじじい(40代おっちゃん)たちが前に出過ぎなのか?
って疑問に。
たしかに40代は働き盛りと言いますが、
実はそっち側(自分側)に働くのではなく若者に向けて働くべきなのではないかと。
そうすることで若者は急激に成長し、早い段階でいろいろな経験ができて結果的に現場の効果は抜群に上がります。
今回終わった現場も若者メインで仕事していましたが、効率よく安全に終わって行ったようです。
安全面や品質、出来形行程に関しては責任者がその都度説明していきます。
それ以外は彼らが仕事を行います。
彼らが考えて後日の段取りをします。
我々が若い頃にはアリエナイやり方ですよね。
でもこういったやり方の方が今の時代には合っている様に思います。
だからこそうちの若い子は他社に比べて成長が早いです。
細かいところまで完璧に教えるには時間がかかりますが、
それでも吹付して削孔してって一人で行えるって素晴らしい事です。
施工がある程度出来るようになったら次は施工管理が待っています。
しかし、それも今まで施工を通して指導しているのでスンナリ行くと思っていますw
今後彼らが新しい社員を引っ張っていくと思うと本当に楽しみです。
そのうち我々おっさんを使い倒してくれる若者を我々の手で育てて行きたいです^^
※ただし、おじさんが責任を取ってもそのおじさんがひどい目に合わない会社であって欲しいw
そんな会社でなければ成長率を変えられないと思います!
若者の成長率にはホントびっくりさせられます。
これからも安全重視でしっかりとした品質の構造物を作って行くように指導していきます!
それではまた
(社員自慢になってしまいましたw)