皆さんこんにちは。
エンタです。
最近の国交省の現場で完全週休二日制で見積もり依頼が増えてます。
単純に週休二日制は良いのですが、単純に工期は増えます。その分職人の給料は減る訳です。
単純に4日減りますよね。
恐らく役所的には労務費単価上げてるでしょう?(今の所は)
ってなりますよね。(国交省も対策に困っている状況?)
しかし、実際の施工会社に入るお金はそこまで上がっていません。
この辺は難しい問題ですが、週休二日の波は止まりません。
ただ、実はこの週休二日って考えって、1日は会社の為、自分の為に勉強する日、的な考えなんです。
そして、もう1日は休養なんです。
って事を週休二日を導入した松下電器(現パナソニック)の
松下幸之助さんが書いてました。1日教養、1日休養だそうです。
そう思えば週休二日もアリかなって思いますが、教養する方が全体の○○%??
今後はドンドン外国人が入ってきます。
それを踏まえて建設業界以外の肉体労働系もほぼ外国人になる事も間違いないでしょう。
コレだけ日本人が働かないって事になると尚更ですね。
最近この人手不足と言われているモノは実は人手はいるのに、働かない人が増えているのでは?
って思う事が多いです。結局楽な仕事を選ぶ日本人が多いと言うことです。
楽なのが良いのは分かりますが、楽な仕事は稼ぎにくいですよね?
にも関わらず給料低いって言うんですよ(笑)
コレだけ売り手市場の求人の中で、しかも建設業界の給料はうなぎ登りです。
今や、1日当たりド素人でも10,000円はほぼもらえます。
ちょっと頑張れば12,000円~14,000円なんて簡単にもらえる時代になりました。
それだけ人がいないと言う事なのですが、それでも人は来ません。
こうなってくると本当に外国人だよりですが、外国人を雇うにも意外と大変なんです。
大体、組合と契約し早くて7ヶ月後の雇用となります。
すぐ人が欲しいとなっても入ってくるのは7ヶ月後なんです。
うちの組合はもっと早いよ!3ヶ月出来ますよ!!って所はちょっとコワイですw
うちでもこの人手不足で今年も悩みそうです。
それではまた。