皆さんこんにちは。
エンタです。
最近急に仕事が出来る様になってきたベトナム人の社員がいます。
それまでは仕事も全体的に遅く、日本語もイマイチだったんです
それが最近急に言葉も分かるようになってきて。。。
仕事も後輩に教えたりカバー出来るようになってきました。
凄い成長ぶりやなーって思っていたました。
何かを記憶した直後よりも、ある一定の時間を置いてからの方が保持量が増加するという現象が実験結果などで報告されているようで、この若い社員に当てはめてみると1年半程度蓄積していたようで、ようやく開花!?って感じですねw
こういうのをレミニセンス現象・効果って言うらしいです。
特に煮詰まってくるとこの効果が出るようで、考えて考えて寝れば寝るほど整理されて答えが一気にポンっと出る。
どちらかと言うと勉強などの効果によく使われる言葉のようですが、仕事も同じ事が言えるように思います。
仕事の中で日々の蓄積で誰かがやっていた事を見て覚え、教えられた事を体で覚えた事のタイムラグがありますよね?
意外とそれが合致せずにいつまで経っても覚えない、覚えられない方って結構いると思います。
コレがスッとデキル人がいますよね~
逆に出来ないから悩んでる人いますよね。そんなあなたは普通ですからww
初めてやってスッとデキル人は今まで過去に何かしら似たような蓄積があるんです。例えば書籍を読んでいた、似たような動きをするスポーツをしていた等ですね。
レミニセンス現象が起きたと思うんですよ。
今までの経験や知識がスッと表れただけなんです。
しかし、結果的には誰でも初めは出来なくて当たり前で、1年もすればとりあえずなんとなく出来てきます。
しかし、この能力にはやはり限界値がありそれは個々の個性。
5までデキる人
8までデキル人
10までデキル人
人それぞれです。
しかもこの個性は例えば仕事では5までの能力を使わない人もプライベートでは10の何かを持っている可能性は非常に高いです!
と言う事はこのレミニセンス現象は仕事でも開花する場合も有ればプライベートで開花する可能性も秘めている。
人の生き方はそれぞれで、職業が合う合わないもありますし、仕事5プライベート5で十分って思う人も居ます。
自分のライフスタイルに合った仕事の仕方をする時代です。嫌なら辞めて次に行けば良い。そして今までの経験が必ずどこかで生きる可能性は十分に秘めているって事です。
自らレミニセンス現象を狙って不得意な部分の書籍や方法論、動作等を別の観点から(似ているモノ)探して練習してみると意外とそのうち脳内で何かがスッと合致したときに現れるかも知れないですよ!?
例えば、サーフィン好きな人って似たようなスケーボーやってますよね?
私はバカだから、私は○○は人生でも出来たこと無いからってよく言う方いますが、それを違う観点からやってみると本流にポンと乗れる可能性があります。
考え方と行動の方法を側面から見て似てる何かを習得してみる。
人って結局は皆同じで生物的にそれほど差異はないんですよ。
ただ、ジジイになって来ると老化で体が・・・・って事は多々ありますw
それではまた。