皆さんこんにちは。
エンタです。
以前のニュースに
元ソニー会長の出井伸之(いでい・のぶゆき)氏が、日本の技術力を
「遅れることはあっても、進んでいることはない」と言い切った。
「日本の技術力のすごさ」などということは「考えない方がいい」
この言葉を聞いて、うぬぼれていた感じを自分自身に覚えました。
と言うのも、恥ずかしい話しですがうちの社員の施工技術、管理技術は結構高いって思っています。
みんな常に努力しているし、考えて施工しています。
当然ですが、上には上がいるのですがうちの社員はそんな師匠的な方に困った時は普通に聞けるんです。
私はそんな社員をもの凄くうれしく思います。
おそらく、それで満足している自分自身にうぬぼれを感じたのかなって。
私がこんな考えだと駄目ですね。
もっともっと!もっとレベルアップするには私も常に考えて常に工夫する努力が必要ですね。
イロイロな技術を持った方々に勉強させてもらい、次につなげる事も仕事の1つです。
そして元請けに貢献し、会社が儲かるって事が大事です!
日本の技術力への過信
根本的に、我々日本人って自分たちの技術に過信していないですか?
やっぱり日本製がイイネとか、日本人が作ると壊れないねとか、安全とか、環境配慮とか。
でも、実際の所、日本製って確かに良いのは分かります。
が国外の事ってそれほど知りません。(中国製は知ってますけど、最近はスゴいですよ。)
技術的な情報って出てきませんよね。言語も違うし。。。
特に土木なんて殆どしりません。海外の法面てどうやってんの??って感じですよね。
よくよく考えれば、日本製が良いのではなくて、日本製しか知らないから評価基準が日本製オンリーなんですよ。
評価しないんです。
もっと海外のモノなどにも目を向けていくべきなのでしょう。
日本だから良いと思わずに、もっと世界を目指した方が技術レベルって上がって行くんでしょう。
法面の技術をもっと高めるために新しい何かを、新しい技術を生んでいきたいですね。
そんな私は、9月に発売されるスプラトゥーン3に世界レベルで期待しています・・・・
それではまた。