皆さんこんにちは。
エンタです。
現場に行かないとネタがなくて困る・・・
写真を見て捻り出す!w
閑話休題
コレ、知っていますか?w
まぁ俗に言う流量計ってヤツですね。
昔の流量計って結構大きくて重い存在でかつ面倒でした。
今の流量計はかなりコンパクトで便利になっています。
と言っても、どちらかと言うと薬液注入工よりの設定で、ステップ数だとか流量の設定だとかを
細かく設定出来て、自動で止まる様な機種もあります。
我々が使用する場合は1本当たりの注入量や全体合計の注入量だけわかれば良いので、細かい設定は必要有りません。
薬注屋では当たり前なのですが、流量計を使用したことがない方はあまり知られていない事があります。
注入量を印刷するチャート紙というのがあります。
コレが非常に大事なのですが、印字されたチャート紙を見て下さい。
こんな感じで印字されて出てきます。
流量って赤の印字部分の面積で量が表示されています。
緑が圧力なので水とグラウトでは圧力が変わるのでスグにどちらかは分かると思います。
そして何よりも大事なことは、このチャート紙を切り取り線で切ってはダメだという事です。
チャート紙自体が折り畳んでいる構造のため、折り目で切れるようになっています。
しかし、切れるからと言って切ってはダメなんです。
切ってしまうと不正を疑われます。
チャート紙は最初から最後まで使うか、途中で工事が終わってもそのまま提出する。
やむを得ず切る場合は、
切る前に切り目を真ん中に日付を書いて、名前を書いて、印鑑を押す。
割り印みたいにくっつければ文字になる様なカタチで切って下さい。
それではまた。