皆さんこんにちは。
エンタです。
法枠工やっていますか?
私、法枠工の管理の中で一番やりたくないのが、コレですw
枠中心間隔測定。
1000mの法枠延長があったとします。
組立時に枠中心間隔を測定するとします。
皆さんは何カ所測定しますか?
まぁ設計では出来形が100mに1箇所になっているので10箇所となるのですが、
法枠組立工においては、2箇所程度で十分です。
なぜなら組立時点では出来形では無いので私であれば3箇所程度で十分です。
私は今までこの方法で管理していますが、検査で指摘されたことは一度もありません。
指摘するのは心配な元請けw
以前の下請も撮っていたしってよく言われます。
私的に無駄な施工管理をしたくないのですが、元請け監督が言うのであれば。。。って感じですけど。
施工計画書に最初っから書かなければそれでOKです。
実際、法枠組立で大事な部分は、鉄筋の重ねと鉄筋かぶりです。
組立完了後にモルタルを吹くので不可視部になります。
中心間隔を沢山撮るよりも鉄筋の重ね合わせと鉄筋のかぶりをしっかり撮って下さい。
鉄筋の重ねは出来形管理として重要部分です。
そして今回の本題はここからなんですけどw
中心間隔測定をする道具、20年以上変わっていませんよ?
我々の業界はリボンテープしか無いんですか?
場合によっては検尺ロッドかも知れませんが、いい加減専用で簡単に測れるようなモノ作って欲しい。
もう、だいぶ前から思っていますけど、なかなか無い!
イイモノが無い!
いつまで経っても上に登ってコンクリート釘で軽打ちして、横に移動してコンクリート釘軽打ちして、
リボンテープ引張って外れて・・・・
って繰り返しています。
この辺も私はホンキで作る気満々です!
誰か一緒に作りませんか?
案はある!って方いると思うんですよ。
私は3DCADで試作してカタチに出来ます。
知恵を出し合って何か出来れば最高なんですけどね~
我々の次の時代に、「この道具使って20年。そろそろ新しい何かに変えたい!」
って言われるような道具作りたいです。
作ろうぜ!って方またメールお待ちしております。
それではまた。