皆さんこんにちは。
エンタです。
今日は一人でスプリングドリルを使用して削孔です。
鉄筋挿入工なのでなんとかやれそうですw
と言っても、1次下請に元上司のがいるので・・・・ニヤ
元上司はすでに60半ばですが、頑張ってもらいますwww
閑話休題
昔からこのパイプに非常に違和感を感じていました。
と言うのも、無いとマズいでしょうが、現状であっても意味あるの?
って思っています。
そりゃ、内圧・水圧が掛かると水が出るでしょう。
基本的に密閉型ののり面で水抜きパイプ設置してもそれ程水は出ません。
湧水が多い所は別ですが。
地山内の水道(ミズミチ)がそのパイプに到達すれば水も出るでしょう。
実際は出ない方が多い。もしくは出るまでに時間が掛かります。
私の超個人的な考えですと、もう少し奥から設置出来る様にした方が良いと思っています。
例えば、1mの水抜きパイプとかです。
簡易型の水抜き工のようなモノですね。
盛土などには打ち込み型の水抜きは有ります。(ポワローパイプなど)
岩部でも節理に向かって削孔して、
1m程度水抜きパイプを設置する事が出来ればもう少し内圧をコントロール出来る気がします。
その方がライフサイクルコストは下がる気がしますが。(崩壊しにくいと言う意味で)
もっと細くても良さそうです。毛細管現象が地山内で起きれば水を吸える可能性も。
もう少し簡易的なモノで表層の水圧をコントロール出来るモノが作りたいなーってw
昔からの疑問などを少しずつ解決デキる様になりたいですね。
いまだに、のり面工事でなんでこんな事を当たり前にやってんの?って疑問だらけですよwww
それではまた。