現場で使用するボルトナットにはグリースで蓋をする。

皆さんこんにちは。

エンタです。

12月は呑み会が多くて体調悪くなってきましたw

皆様もこの時期は何かと呑む機会や寒暖の差で疲れやすい時期になります。

お気を付け下さい。


閑話休題

先日社員にスイベルのパッキンの組立方を教えました。

ここで見て欲しいのが、グリースの量w

べっちょべちょ。

 

実はコレには意味があって削孔機のフロント部分などは特にそうなのですが、砂、石、水に常に晒されます。

そして、一番厄介なセメントミルク。

セメントミルクがボルトナット付近に入るととにかく大変です。

それを弾いて入れないようにするのがグリースです。

 

機械側にボルトを入れる際に、先に洗浄します。(ブレーキクリーナーやシンナースプレーで中のゴミ等を吹き飛ばす。)

そして、ボルトを入れる穴にジャバラグリースをジュッといっぱいに詰めます。

そこにボルトをねじ込んで行くとボルトの周囲にしっかりグリースが付くのでセメントミルクなどが入りにくくなります。

 

「ボルトが緩む!」

と思われるでしょうが、それ程緩みません。

緩んだ場合は毎日の点検で締め直して下さい。

 

それよりもメスネジ側に砂やセメントミルクが入ると振動と摩擦で両方ともネジ山が減ってくるんです。

時間と共に削られるので、ボルトを入れてもスカスカになります。(セメントや砂が研磨材になる)

ボルトは交換すれば良いのですが、機械側に開けられたメスネジだった場合はネジ山の復旧が非常に大変です。

削孔機のネジ山は焼き入れしてあったり非常に硬い材料を使用しています。

その為復旧は非常に面倒です。

硬い材料で一旦穴埋溶接し、そこにキリで穴を開け直し、タップでネジ山を切り直す。

こう言った面倒な事にならないようにする為にグリースをしっかり充填してボルトを締めることでかなり防げます。

ちょっとした事ですが、モノを道具を長持ちさせる秘訣です。

ただし、ボルトの緩みの点検はしっかり行って下さい。

 

それではまた。

 

P.S.

振動や衝撃の掛かるような場所にはオススメ出来ませんけど、簡単にネジ山の復旧が出来るアイテムがあります。

削孔機や、振動する機械以外の部分には使用出来ると思います。ご参考までに。


インサートコイル

  • B!

【必見】オススメ記事

1

皆さんこんにちは。 エンタです。 最近ですが、クリップスペーサーのお問い合わせが増えております。 で、ココでQ&Aを作りましたので、ご確認ください。 その他に何か気になる事がありましたらご質問 ...

2

皆さんこんにちは。 エンタです。 台風どうでしょうか? 大丈夫でしたか??まだまだお気を付け下さい。 山はすでに降雨で飽和状態です。 ここ数日は非常に危険な状態なので十分に管理して下さい。 私は今夜、 ...

3

ボルトスケール・クリップスペーサー・ 緑化スペーサーお問い合わせ、販売店は下記となります。 ボルトスケール専用箱 クリップスペーサー     ボルトスケールのブログ ボルトスケール ...

4

皆さんこんにちは。 エンタです。 今回は問い合わせの多いクリップスペーサー®に付いてです。 元々は鉄筋挿入工のスペーサーという事で作成されたクリップスペーサー®です。 削孔位置もほぼ正確に削孔してもス ...