皆さん、こんにちは。
エンタです。
先日、ある方と話をしていたんですが、
施工管理を勘違いしている人多いって事で
そうそう、って言ってたんですw
職人側からすると、施工管理(現場監督)って写真を撮るだけだと思っている方が多く、
私も昔よく職人さんに言われました。
「管理は楽で良いな!」ってwww
その時は何とも思いませんでしたし、確かに楽でした。
何故かと言うと先輩が居たからです。
しかし実際は施工管理はホントに大変なんです。
施工管理の大変な所って、まず拘束時間が長いんですよねw
しかも、職人仕事と同じく出来る様になるまでにかなりの時間が掛かります。
そして、経験が非常に重要です。
特に経験値は失敗の経験が多いほど出来る施工管理者です。
施工管理の仕事内容
- 施工計画(現場の調査結果に基づいて計画を練ります。)
- 使用材料等の承認願、品質証明などの提出
- 再下請け通知書などの提出
- 現場事務所計画と仮設計画
- 労働基準監督署等への届け出(必要な場合)
- 原価管理(予算作成を行い、どこで、何をどの位買うかを設計に応じ決めます。)
- 工程管理(いつの時期に乗込んで、いつまでに終わらせる計画)
- 写真管理(乗り込んでから、完了するまでの写真撮影)
- 施工計画に基づく、出来形管理、品質管理、工程管理
- 毎月の原価管理
- 毎日の安全管理
- 役所に対しての書類作成(打合せ簿、協議書、履行報告、承認願など)
- 問題発生時の対応(苦情など含む)
- 施工完了時の施工書類、写真、電子納品等
- 最終の原価計算
- 完了検査(是正が有った場合の対処)
- その他(変更等の対応、対策、検討書の提出)
ザックリ出しただけでもコレだけ有ります。
しかも、大手になれば、社内書類がプラスされます。
大手はホントに社内書類多いですねwww
もうね、書類地獄ですよwww
別に分かって欲しいとかは全く思いませんが、
知って欲しいとは思いますね。
現場での肉体労働も大変ですが、
施工管理・現場監督も大変だって事をw
と言う事でまた。