皆さんこんにちは。
エンタです。
先日ある現場に現地確認行ったんです。
すでに見積は終わっていて、始めて現場へw
まぁ通常であれば、現場見て見積ってなりますが、私の場合図面をある程度読めるので想像力をw
と言っても、水はどこだ?とかどこにプラント?とか細かい事は分かりません。
しかし、図面を見て想像力を豊に妄想します。
このへんは長年の感でしょうか。
と言ってもやはり現地に行く方が楽ですけどね。
昔、上司が現場に行く前に図面を見て想像しろと。
そして、どう言う風に管理していくか、どの様に施工していくか?を考えて見ろと。
その当時、「何言ってんだ?このオヤジは?」って思っていましたが、コレはゼッタイに必要な事ですよ!
この妄想と現地がある程度一致したときに、何もない現場を見ても完成が見えるんですよ!
どの辺が現場の急所かがわかる様になりますよ。
皆さん、現場に入る前に図面を見て想像して下さい!
断面図と平面図を見つめて下さい。
平面図を見て全体を確認します。
断面図を見て勾配や法長、ロープの位置などを想像してみて下さい。
どこを基点にして鉄筋挿入工の配置をしますか?
削孔はどんな機械ですか?どこの下請使うと現場が楽しく出来そうですか?
どんなトラブルがおきそうですか?
などなど、こんな感じに想像するだけでどこかの現場が浮かんできますよね?
1回頭の中で工事を完成させる!
そうすると、実施工はある意味2回目なのでスムーズに流れて行きます。
問題やトラブルの解決方法もすでに頭の中にあるんですよ。
だって今から実際に施工する現場は2回目ですからね!?w
想像力豊に生きましょう!!
それではまた。