皆さんこんにちは。
エンタです。
建設フェア2020in中部で私気になったモノを紹介しております。
無線付きカメラですね。
モニターは後ろのパソコンに繋がれていましたが、今後は目の前に透明のモニターが付く感じでしょうか?
ドラゴンボールのスカウターのように?
無線相手の見ている映像が映し出されることによって我々建設業では非常に便利になると思います。
例えばクレーン作業
クレーンオペは見えない状態で作業を行うことが多々有ります。
全て合図者の無線の声だけで作業しておりますが、それが見えると事故につながる事がかなり減るように思います。
って、思えば現状でクレーンオペに見える様に簡易カメラを設置してクレーンオペにモニターを渡して見る事も可能の様に思えますね。
無線でデータを送ったとして、多少のタイムラグがあったとしても音声があれば何とかやれそうな気がしますね。
続きまして、これです。
地滑り時の警報器ですね。
コレの特徴は地滑り時の電波が1Kmほど飛ぶそうです。
端末も結構小さくスマホを一回り大きくした感じの大きさでした。
障害物があっても1kmらしいので、実際はかなり広範囲をカバー出来るそうです。
ただ、イロイロ聞いて思ったのが、最終的に創意工夫等に使える金額ではなかったところですね。
端末も、受信機の方もまぁまぁします。
コレは役所が設置した方が良いでしょうね。
まぁ1ヶ月~2ヶ月程度で30万前後かと思われます。(端末はロットで多少は安くなるらしいです。)
イロイロな新しいモノがイッパイ出てきても、高すぎると使われない。
安すぎると信用されない。
難しいバランスですよね。
今後普及していけばもっと安くなるのかも知れませんが、この手のものが普及した試しがあるのか?
もうすでにある程度を握っている1社があるのか?
傾斜計やこの様な探知機関係はどちらかと言うとコンサル製品なので我々が必要とすることは少ないですけどね。
それではまた。